建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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H29年度 6回 ふ印ラボ定例ゼミ

日時:20170523日(火)16:3018:15

出席:岩井, 吉峰,

記録:吉峰

発表:岩井「公共図書館におけるアウトリーチの意義と課題に関する研究」

 

はじめに

「市民を主役」として法体系. しかし現状は異なる. 図書館の前身・書籍館から変遷をふまえつつ図書館法成立後の「無料貸本屋」の状況を検証, 本来の理念「市民を主役」を念頭に置く時アウトリーチなどの芸術文化活動の重要性が高くなる. 市民が内発的に社会参画を行なう為の施設としての図書館像が求められている.

目的:現在の図書館は一部の人のものでは?アウトリーチを通して市民のものにしていく. 社会教育, 市民参画, 社会包摂を促す図書館像.

図書館の意義の変化:

公衆の登場. 個人の幸せ・能力向上為の読書. 発展して, 本来的仮, 共同体価値, 司書は市民の学習を手助けする存在.

図書館の変遷:

日本初の図書館, 湯島聖堂. 明治4年の第1回内国勧業博覧会の後, 書籍館(図書館)が独立.明治44年「学生」による利用. 閉架書庫が通常. 閲覧室で読書. 活版印刷の登場により読書方法そのものに変化. 音読から黙読へ. 明治30年代ごろから近代的な読書スタイルの普及. 1960年代に貸出が励行される.

市民参加の図書館:

文化活動を行なうこと=図書館法で規定. 西村一夫「1地域との関わり相互学習から集団学習2営みの中から公的機関が住民のものになっていく過程を保証するもの」

愛知県田原市図書館と山陽小野田市図書館を事例紹介.

田原市図書館:都市の活性化を担うのは芸術文化との位置づけ. 泉鏡花縁の地高校生演劇「耳なし芳一」, の実施を調査. 同館司書がプロデュース.

山陽小野田市図書館:20周年記念を機に「図書館創発会議」を実施, 市民企画のイベントを精力的に開催. 従来の「個人奉仕的」「不足を補う型」の展示や催しから, 「他者巻き込み型」「クリエイティブ型」の催しや行為に変化している.

 

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