建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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日本より一足先にマルタ・アルゲリッチを聴くことができました。会場は
ベルリン・フィルハーモニーの大ホール

しかも3年前の2014年4月に上演されて以来のダニエル・バレンボイムとのピアノ・デュオ・リサイタルです。ベルリン国立歌劇場主催の春の音楽祭の重要プログラムとして4月15日(土)16:00〜上演されました。
運良く当日チケットを30€にて入手して、葡萄棚状態に創出された観客席のGの5段11号席にて聴くことができました。
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1941年生まれのアルゲリッチと1942年生まれのバレンボイムは二人ともにアルゼンチン・ブエノスアイレス出身で、ともに幼少の頃より才能を発揮し、第二次世界大戦後の世界を揺さぶるかのようなピアニストとして華々しい活躍を展開して来ています。

当日、7€にて入手したブックレットにはこうした二人の国際的な足取りが詳しく記されており、幕間に二人の人生譚を読みながら壇上で戻ってくるひとときを待ちました。

この二人は、たとえ70代半ばともなっても、この日までまったく止まることなく現在まで第一線を突っ走ってきた超大物とも言えます。その二人のデュオの再演ともあってベルリンでも人気は上々のようでした。時間ともなると
フィルハーモニーの会場には多くの観客が押し寄せてきて会場は鈴なりの状態となりました。

曲目は、前半がモーツァルト:2台のピアノのためのソナタ へ長調K.497、を1台のシュタインウェイを両者が並んで弾くという連弾の手法で演奏がなされました。
続くブラームス作曲ハイドンの主題による変奏曲の56b(2台のピアノのための合奏曲)から後は2台のピアノを向かい合わせて演奏でした。

幕間にピアノの調弦がさらになされるの慎重さは当たり前か。その後、
後半はいよいよ今日のメインプログラムと言えるフランツ・リストの曲目が2曲続きました。

最初が、コンチェルト・パナティク(悲愴協奏曲)ホ短調S.258、そして最後が、同じくリスト作曲のドン・ジョバンニの回想、 S656、を演じきったのです。

Brahms: "Haydn Variations" op. 56b for two pianos
Schönberg: Fünf Orchesterstücke op. 16 (arr. Anton Webern) 

Liszt: "Concerto pathétique"; "Réminiscences de Don Juan"
Martha Argerich, Daniel Barenboim, piano

Grosser Saal, Philharmonie, Berlin, Germany

慌てて調べた事前告知によると、どうやら当初はブラームスではなく、シェーンベルグの曲目を弾く予定だった模様です。

しかし驚くべきは正規プログラム終演後。
フィリハーモニーの大ホール中に観客・聴衆の拍手が響きだし、次々と立ち上がって続くスタンディング・オザベーションが鳴り止まず、何度も二人が壇上に戻ってくるのです。
驚いたことにアンコール曲を弾きだしたのです。
しかも一度や二度ではなく、観客の拍手に応えるように、気分良く小曲を4曲も弾いてくれたのでした!

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