建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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              題「女体彫刻」 高さ:約35㎝ 

  先日2016年度下浦フィールドワークが終わったばかりです。私は下浦石は主に建築の材料で墓石や仁王像や狛犬にも使われているというところでストップしていたのですが、な、なんと!下浦でいつもお世話になる宗像さんから下浦石を用いた彫像(芸術作品)の写真と説明が届きましたのでお知らせします!

 この作品は、愛知県岡崎市の石仏彫刻家に、下浦石を提供して作られたもので、この方は展示会でグランプリの経済産業大臣賞を何度も受賞されています。工程は、まず絵を描き、その後石膏で小さく立体的に作り、その後、石でその形を拡大寸法し作業に入るそうです。まず石材用ダイヤモンドで大まかに切削、次に石材用コンプレッサーで細かく削り、最後の仕上げは、柔らかな曲線を出すため、手作業で研磨し出来上がるそうです。日本ではいろんな石が取れますが、下浦石の砂岩は極めが細かく、このような曲線を必要とされる作品には格好の素晴らしい石の一とのことです。

 宗像さん こんな素晴らしい彫像のことを知らせて下さってありがとうございました。下浦石とかかわりを持っていることに喜びを感じます。

                             岩 井
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