建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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           2016年6月12日(日)18:00~22:00くらい
ふ印ボスこと、私たちの指導教官である藤原先生のお宅、ひとよんででホームパーティーが開かれました。
本当は4日だったのですが、論文投稿で忙しく、先生が順延して下さいました。
 お陰で無事投稿できました。ありがとうございました。

主旨 
 6月4日(土)ついに梅雨入り宣言がなされました。4月以来、多くの犠牲を出した熊本地震は余震を含め被災者の方々の避難所生活は未だ続き、今後の復旧も根強く続けて行くことになります。私が主導するふ印ラボ(九州大学大学院芸術工学研究院藤原惠洋研究室)でも数々の支援活動を展開しており、今後も持続可能な被害地支援や復旧活動への参画を続けていく所存です。そうした研究室メンバーを同人やお仲間のみなさまに育てていただくために満月夜の夕宴「月宮殿祭」を20数年来、継続してきましたが、今宵もみなさまに学生諸君の成長や研究室の今後へ向けてお力添えをいただきたいと願っております。藤原は、こうした被災地支援のまっただ中、一方でベトナム少数民族者達の自立を支援する世界的ファッションデザイナーMinh HanH(ミンハン)女史チームと協働し、ハノイから紅河沿いに中国国境へ〜ハチャン〜バックハー〜サパの山中を900キロ移動しながら多数の少数民族集落の生活実態を調査してきました。このたびの夕宴では、多数の写真を見て頂きたいと考えております。ベトナム社会主義の中で適切な社会的役割を彼等が果たすことが出来るのかどうか、ミンハン女史が目指す自立発展プログラムを現地で目の当たりに見ながら、少数民族者達の地域再生のあり方を検討することとなりました。こうしたスタンスは長らくふ印ラボ(九州大学大学院芸術工学研究院藤原惠洋研究室)が進めて来た研究視座でもあり、さらに現在、進展中の熊本地震被災地支援のあり方にも繋がるものだと考えているのです。当日はこうした際に果たしうるデザインの意義や役割に関しても誠意意見交換をしたいと期待しています。
ベトナムから持ち帰った焼酎や美味しい春巻等を味わっていただければ幸いです。(亭主敬白)

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 この日の出席者は、藤原研究室顧問の鈴木さん JR九州の津高さん ST企画の徳永さん RKBの大村さん、県立大学で講師をしている藤原研究室メンバーの佐藤忠文さん、熊本からけいすけさん、この4月から就職している馬さん、現在埼玉に住んでいる旅人さん、ランドスケープデザイナーの梅田さん ジャンさん ジャンヨンさん、岩井、ベトナム春巻きやフォーなど美味しいお料理を作ってくれた藤原先生の奥さまの馨さん、そして、先生という13名でした。
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 みなさんの近況を聞くこととなり、それぞれがこの4月からの個人の状況を話していきました。熊本市在住のけいすけさんは、地震の時の状況とその後に持つことになったプロジェクトの話しをしてくれました。
 この3月に芸術工学博士号を取得したエスティ環境設計研究所の徳永聡さんは、黒川温泉の復興に専念されるそうです。JRの津高さんも地震直後の様子や鉄道復旧の様子を話してくれました。RKBの大村さんはレストランで食事していた最中に地震がおこり、報道する必要がでてきたのですぐに出勤したということです。馬さんはこの4月から建築事務所で働きだし、月の3分の2は中国出張だそうです。旅人さんは現在休学して、埼玉で「さいたまトリエンナーレ」のスタッフとして働いています。
 ↓のリーフレットは、佐藤忠文さんが作ってもってきたものです。藤原先生が平成24年から平成26年までしていた公開インタビューである「まちづくり道場」。平成26年3月からは、菊池市に住み、藤原研究室博士課程に在籍している佐藤さんにバトンタッチされました。佐藤さんだけで23人の方にインタビューしており、これからも続く模様です。後から 研究室同人の梅田さんもやってきて、ご家族の様子を話して下さいました。
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 時には ええっと思うお話も飛び出ました。
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美味しいベトナム料理の後は、藤原先生のベトナム調査報告です。
 
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 「ベトナム少数民族者達の自立を支援する世界的ファッションデザイナーMinh HanH(ミンハン)女史チームと協働し、ハノイから紅河沿いに中国国境へ〜ハチャン〜バックハー〜サパの山中を900キロ移動しながら多数の少数民族集落の生活実態を調査してきました。」
その時の写真を見せていただきました。舗装されていない道を長く走行したとのことです。

 ベトナムには50以上の民族がいて、今回の調査ではとくにモン族とクロモン族との出会いが多かったとのこと。彼等の姿をたくさん紹介して下さいました。
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 ダンスによる歓待、じつに楽しそうです。
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 地震の後、初めて会う方もいて、まずは近況をきくことができました。新年度や地震で人生の変わった方がいて驚きです。人は人生を突然変える可能性があるということがわかりました。

 そして、私が行ったことのないベトナムに関しては、カラオケもあり、普通の日本人と同じような面もありますが、一方で、50以上の民族からなる国ということで複雑なようにも見えます。モン族の皆さんのファッションは色鮮やかで美しく、洋裁ができない私はあの民族衣装の作り方を知りたいと思いました。

                                岩   井

 
 

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