1月30日と31日は芸術文化企画演習の集中講義の日。
神戸芸術工科大学から、谷口文保准教授が来校。10:30~17:00過ぎまで
九大大橋サテライト(ルネット)でたっぷり授業とワークショップをした後、
午後7時から、懇親会とぷち月宮殿祭を開催しました。
本日は、料理が得意な馬さんがメインシェフとなり作ったカレーです。
鶏肉・人参・ジャガイモ(メークイン)・玉ねぎ・キャベツ・シメジの入った美味しいカレーでした。
この日は久しぶりに久保君も参加。
本日のテーマは、「旅とわたし」「谷口先生授業への感想など」
旅と私では、多くの方が、「人生」=「旅」と捉え、この「旅」をどのように発展的に一度終えるかを話してくれました。
井上さん↓は、本校画像設計のOGです。今は広告関係のデザインの仕事をしているということです。
ドイツが大好きで、将来はベルリンに住みたいということでした。ドイツは自由で懐の深いところが魅力とか。
-確かに。 ↓
1月の九州産業技術史研究会で、長年勤務されていた竹中工務店の時に携わった建築作品群について、講演して下さった鈴木秀文(すずきひでゆき)さん。↑。あの発表以後、また新たなる人生が始まりそうな気配…。
アートプロジェクトが専門の谷口先生は、以前は海外になんて行かないと思っていたそうですが、4年前藤原先生で博士号を取得してから、また新たな方向性を求めて、海外にも行かれました。ニューヨーク、メキシコ。そして、メキシコで壁画をみたいということで、知遇を得て、メキシコの大学客員教授として2か月ちょっと滞在されていたとのことです。ー次のステップへ進まれたのですね。
藤原先生からは、先生の東大時代の指導教官だった村松貞次郎先生の唯一の査読論文が掲載されている『生産技術研究所報告』が、鈴木秀文さんと谷口先生に渡されました。
今は一月です。今年のみなさまの活躍をお祈りしています。
岩 井