建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!

日田市で、稲葉信子先生の講演会が開催されました。

稲葉信子先生は、わが国を代表する世界遺産研究者であり、文化財保護と活用に関する文化政策研究者としても優れた知見や国際意見を発信されてきました。

九州大学大学院芸術工学研究院の大学院教育では、環境・遺産デザインコースの『国際文化遺産保護法』を藤原惠洋先生と一緒に担当されておられます。また国の文化庁文化審議会世界文化遺産特別委員会においても藤原惠洋先生と同席され、委員会の副委員長(委員長代行)をつとめておられるとのこと。

 一方、今回の日田市での講演はテーマが「日本遺産」に関して。じつは稲葉先生は今年度始まった同事業の選考委員会委員長をつとめておられることから。最もふさわしい先生のお話が聞けることになったのです。

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同委員会委員の小山薫堂さんによるコピーライト。
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後半は、日本遺産認定記念フォーラムが開催されました。
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