建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
 ここはヨーロッパの教会ではありません。ースタンフォード大学です。
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 6月24日(水)のマイクロソフト社内の図書室と、6月25日のスタンフォード大学と東アジア図書館等訪問、サンフランシスコ見聞の様子を書きます。

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マイクロソフト社図書室の隣の部屋にはこのようなアナログスペースがありました。このような場所がマイクロソフト社員のみなさんのインスパイアの一助になっているのでしょうか。
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  マイクロソフト社に到着しました。高層ビルではなかったです。
 ワシントン州レッドモンドのマイクロソフト本社の中にある図書室。
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 マイクロソフト社には沢山の見学者がきていました。
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 ↓これ以外にも、お土産エリアがあり訪問者はマイクロソフト社土産を買うことができいます。
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 受付をします。外国人である私たち一行は、パスポートを提示しました。
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  図書館内部です。
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  この図書室のHPは公開されていません。ここはあくまでも社内向けの図書室です。
 企業の図書室として会社のミッションに対してコミットし、社員の意識向上を目指します。
社員教育のための図書室なので、社員へアウトリーチ活動をして、イベントなどのPRをしたり、新入社員のオリエンテーションをしたりするとのことです。マイクロソフト社の社員は18万人でパート社員を入れると20万人以上
になるとのことです。ここの司書のみなさんは修士以上の専門的知識を持っている方々で、英文学やフランスの歴史と数学、中には獣医学を学びMBAを持っているという方もいました。みなさんが研究者として通用する感じです。
 私のPCは、マイクロソフトのwindowsです。その本社ということでどれだけ近代的な高層ビルかと思っていったのですが、そうではなく、図書室も業務内容は高度だと思いますが、図書室自体はかわいいものでした。これが世界に冠たるマイクロソフト社かとびっくりしたほどです。しかしながら毎月1800人の新入社員とか20万人の従業員ということを聞くと実際の業務を見てみたく思いました。
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  マイクロソフト社には毎月1800人の人が入社するそうです。
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 シアトルの風景。
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 マウントレーニアは美しい。
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 シアトルはこの日で終了。次の日25日(木)は朝早く、シアトル空港からサンフランシスコ空港へ飛行機で移動です。スタンフォード大といえば、タイガーウッズいた大学。世界の大学の上位校のイメージがあります。
 サンフランシスコから約60キロ南東に位置し、地理上も、歴史的にもシリコンバレーの中心です。その広さは広さは8180エーカー(3310ヘクタール≒993万坪)ということで、どこまでが大学の敷地なのか、どこまでが違うのか初めての訪問者にはよくわかりません。
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 スタンフォード大学はカリフォルニア州のスタンフォードにある私立大学で1891年開学。学生数は16136人、教員数2118人、大学院数は7。設立してから31名のノーベル賞受賞者を出しています。学生と教員の比率は4:1(米国の平均は15:1)。外部プロジェクト5300件の年間予算は、159.6億円。世界の大学学術ランキングで2位です。
 図書館数25館。この他にも有る。蔵書数930万冊。電子書籍150万冊。東アジアコレクションに関しては最も多い。24時間開放の学習室もある。

 スタンフォード大学はシリコンバレーの中心にあり、産学協同と言うより産学一体というべき大学なのだそうです。80年前から磁場産業を支援しているとのこと、企業からの寄付が多いと聞きました。
 また、シリコンバレーで今一番活躍しているのは、インド人とのこと。英語ができて数学が得意ということで、多くのインド人がシリコンバレーで働いているのだそうです。

 スパニッシュコロニアル様式の建物の概観にびっくりしました。
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 ローマに行った時↓このよう感じの回廊と中庭の教会を訪問しました。高層の建物がなく(敷地が広いので建てる必要がないのか)、大学とは思えなかったです。壁でプロジェクションマッピングをしようなんてのは通用しない雰囲気です。
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 赤い屋根、白い壁、中庭を設けた地中海式の建物をスパニッシュ・コロニアル風というとのこと。 
アメリカの西海岸は、スペインの植民地、いわゆるスパニッシュ・コロニーでありその為スパニッシュ・コロニアル風の建物が多く建てられたとのことです。
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  スタンフォード大学で昼食。お寿司もありましたが、非常に価格が高いです。
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 私はこうなりました。
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 ↓は、東アジア図書館。ここで京都大学で学位をとり、ご主人が台湾人というアメリカ人の司書・Regan Murphy Kaoさんの案内をいただきました。彼女の肩書は、Japanese Studies Librarian  Buddhist Studies Librarian  Interim Curator for Religion です。研究室があり、京都で購入したという鳥瞰図や古い時代の広告をみせていただきました。
 スタンフォード大学の司書は、学位を持っていて個室で研究をして学芸員の仕事もできるんだと思いました。私は北海道の短期大学図書館で司書として働いていましたが、日本の司書は、アカデミックなことはしないイメージがあります。貸出返却が主で図書館の頭脳にはなれません。利用者も貸出返却手続きの人としか接しない部分があるかと思います。図書館員は頭脳で勝負してほしいですが、はじめからこの部分を否定されて来ているのかなと思います。
 なかなか司書の地位が向上しない、低賃金で使い捨てのところがあるのはこうした問題があるから、というのもあるかと思います。(経験者として)

 この東アジア図書館は写真撮影禁止でした。
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 大学内の他の図書館も見学させていただきました。
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 大学は、無機質なコンクリートの四角い建物が基本だと思っていた私には このスタンフォード大学の様子はびっくりするものでした。統一感があって大学とその周辺の企業群が一つの村、大学村のようです。授業風景を見てみたかったと思います。
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 ↓はサンフランシスコ名物のアレです。
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 車体の向きを変える時は、人力でした。
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 はじめに見た時はあまりにも観光客が多く、時間を変えて、午後8時近くにこのケーブルカーに乗りました。
 終点はフィッシャーマンズワーフ、このケーブルカーの中で切符を買います。6ドル。行きは、非常にワクワクして乗っておりました。
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 フィッシャーマンズワーフに着いたのは良いのですが、暗いし、お店に入ってもほしいものもなく、そもそも価格が高いので早々に帰ることにしました。
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 しかし、帰りのケーブルカーには非常に多くの帰宅の人々が並んでいて、いつになったら自分が帰ることができるのか心配になりました。この時、常にここにいて、帰りのケーブルカー待ちの人々に生演奏をしてくれている人がいました。若干肌寒い中、私はこの音楽を聞きながら1時間待ってケーブルカーにのり、下りてきました。
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 メインストリートまで下りてみると、数日後にゲイパレードがあるということで、レインボーカラーのお店のウィンドウをみました。このまちではゲイ団体は一つの政治的な意味を持つ団体とのことです。
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 アメリカの大学や図書館をみて、やはり何かが違うと思いました。司書職の方々が受けてきた教育が
圧倒的に日本より高いです。アメリカは日本より進学率も高く当たり前と言われればそれまでですが、
受けてきた教育により幅広く物事に対応できる力がアメリカの司書職の方々にはあるように思えました。
 
                             岩  井
 












 


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