建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
IMG_2436
  (「おいでよ!絵本ミュージアム」開会のテープカット)
福岡アジア美術館で開催されている「おいでよ!絵本ミュージアム2015」のオープニングに参加してきました。一昨年からこの特別展は見ており、今年も期待して行ってきました。これは絵本にでてくるキャラクターや設定を実際につくり展示したり、絵本の原画をみたり、あちこちにある絵本を子どもたちが勝手にみたりするもので、今年は谷川俊太郎「ほしにむすばれて展」、五味太郎「ひろがるあそびの世界展」、いわいとしお「うみの100かいだてのいえ展」、わたなべちなつ「かがみのえほん展」、内田麟太郎・山本孝「おばけのきもだめし展」「すくすくそだてこどもたち展」、おおでゆかこ「シロクマくつや展」、わかやまけん「しろくまちゃんのほっとけーきとあかちゃんのえほん展」があり、この他中央には絵本のひろばがあります。
IMG_2441
オープニングでは、この前のアメリカ図書館研修で知り合った児童書専門の偕成社・今村正樹社長と再びお目にかかりました。この他に「100かいだてのいえ」シリーズのいわいとしおさん、「かっぱのこいのぼり」「おばけのきもだめし」の絵本画家の山本孝さんもみえていました。
IMG_2440

IMG_2557
IMG_2456
 いわいとしおさんは、九大芸術工学府の知足先生と知り合いで、この大学にも来たことがあるとのことです。
IMG_2465
 「100かいだてのいえ」シリーズのカニの前で喜ぶこどもたち。
IMG_2460
IMG_2470
IMG_2471
 ipadで子供たちが描いた星やキャラクターがそのまま大画面にでてくるというしくみは大人気でした。
IMG_2500
IMG_2498
IMG_2507
IMG_2480
 ↓は絵本作家の山本孝さん。
IMG_2572
 山本さんは飾らない自然体の方のように見えました。着ているシャツにお化けがプリントされていますが、これはこの後のワークショップのための衣装とのこと。↓は山本さんの画。絵に余白がないのは、余白恐怖症とのこと!? 大きくてゆったりした絵。でもイキイキとしていて活動的な印象です。
IMG_2481
 ↓これもデジタルコンテンツで、水の中(という設定)に顔を入れたら自分の顔がカッパになって見えるというもので、子どもたちはすぐさまカッパになることができるこの箱に顔をだし、楽しんでおりました。
IMG_2489
 この展覧会の楽しみ方は人それぞれです。
IMG_2513
IMG_2519
IMG_2523
IMG_2526
IMG_2530
IMG_2531
IMG_2536
IMG_2545
IMG_2546
 テレビの取材が来ていました。
IMG_2549
IMG_2553
 ↓はつ「しくみデザイン」の中村俊介さん。
IMG_2579
IMG_2576
IMG_2574
 この展覧会を通して、子どもたちは絵本のある場面の展示物やキャラクターの展示を喜んでいたように思えます。絵本の中のものが実際に自らの手で触れることができることが楽しかったのかと思います。しかし、公共図書館と同じようにあちこちに座って絵本を読むということはしていました。見知らぬ大人を含む沢山の人の中にあっても子供たちは本を読むということは忘れてなかったのが印象的です。また、幼稚園の先生が園児たちを連れて来ていましたが、子どもたちは集団で先生の後につき、皆で一つのものを見て楽しさを分かち合っていました。この「絵本ミュージアム」を見ていると、公共図書館の児童室でも取り入れられることがあると思えるのです。平面のものを立体にしたり、ちょっとハラハラするものや素早い変化が感じられるもの、集団で一つのものを分かち合うという行為を公共図書館でも取り入れることができたら、子どもたちはもっと生活の中に図書館を取り入れるのかと思いました。
                                   岩 井









Add Comments

名前
URL
 
  絵文字
 
 
livedoor プロフィール
『日田ラボ』 最新記事
『きくけん』 最新記事
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
記事検索
ギャラリー
  • 日本イコモス国内委員会主催「歴史を活かしたまちづくり~熊本地震からの復興~」2017年9月24日(日)熊本市役所14階大ホールにて開催
  • 日本イコモス国内委員会主催「歴史を活かしたまちづくり~熊本地震からの復興~」2017年9月24日(日)熊本市役所14階大ホールにて開催
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
  • シンガポール国際芸術祭芸術監督で演出家のオン・ケンセンが演出した韓国俳優による『トロヤの女』を観劇しました。
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ