建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
日本産業技術史学会、岡山商科大学にて開催。
九州大学大学院芸術工学府に在籍する軍艦島研究の中村享一先生、MC工作機に関するデザイン史研究の梅本先生、さらにはわが国における桶・樽の生産技術史研究の泰斗で前九州大学大学院学府長・芸術工学研究院長だった石村眞一先生達が独創的かつ有意義な研究成果を発表されました!!


 6月13日(土) 総会、一般講演、特別講演、懇親会
会 場 
 岡山商科大学  附属図書館7階アクティブラーニングルーム

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全体プログラム 

 9:40 ~ 受付
10:10 ~10:20 開会挨拶
10:20 ~12:00 一般講演5件程度
12:00 ~13:00 昼食 

13:00 ~14:40 一般講演5件程度
14:40 ~15:20 総会
15:20 ~15:30 休憩
15:30 ~17:00 特別講演 
 ナカシマプロペラ株式会社 常務取締役・中島義雄氏
17:30 ~19:30 懇親会、同大学近くのレストラン'ネモ'にて 会費5,000円


6月14日(日) 見学会 
  事前に申し込んでください。

 集合:9時00分、岡山駅西口・全日空ホテル前、全行程バスで移動
 解散:16時30分頃、岡山駅前
 参加費 入場料、昼食代あわせ5,000円弱
  
見学先 午前は
  ・ 後楽園庭園(大名庭園の作庭について、県立博物館の方から解説)
  ・
 野崎家塩業歴史館 (岡山近代史研究会会長・森元辰昭氏から解説)
    昼食は、下津井「ふく仙」の蛸料理
    午後は、天気が良ければ鷲羽山展望台を経て、

  ・ 倉紡記念館 (岡山近代史研究会会長・森元辰昭氏から解説)
  ・ 倉敷民芸館(同上)


一般講演プログラム・講演概要   ○登壇者、* 会員  各報告・発表15分、質疑応答5分
 
 
北部九州の祇園山笠祭礼に見られる山笠台の補強材に関する技術史的考察 / ○松内紀之*、石村眞一*
→残念ながら松内先生はご病気で欠席されました。
博多祇園山笠構造部分には木角材に加えて、藁縄束が補強材として用いられている。地域によって、竹や蔓を用いて補強材は形成される。 各地山笠の木構造との組み合わせ方、括り方とともに材料特性データも紹介したい。

醬油醸造業史と国際博覧会・国内博覧会 / 天野雅敏*
1900年のパリ万国博覧会、1910年の日英博覧会、1915年のパナマ・太平洋万国博覧会と二、三の国内博覧会の審査報告等を検討することによって、 醬油醸造業史の動向を剔出し、その意味するところなどについて考える。

懸硯の生産技術と流通に関する考察〜民俗史料の分布と先行研究批判を通して〜 / ○金珉釘*、藤原 惠洋*
   講演取消 

高原水車場の保存活用に関する基本的考え方と敷地計画について / ○大石道義*、小坂克信、池森寛
   講演取消

軍艦島(旧高島炭鉱端島坑)の都市遺産研究に関する研究史 /○中村享一*、藤原 惠洋*
軍艦島は三菱の有力炭坑となった明治中頃から、特殊な島嶼型都市環境へと成長した。近代期の軍艦島を対象とした都市遺産研究の成立 展開をアンソロジーとして検討し、その視座の有効性や成果を批判的に総括する。
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桶・樽の側板における規則性と不規則性 / 石村眞一*
日本で現在桶の側板は、殆ど相似形の規則的な形態であるが、樽は不規則性の形態が存在する。 本発表においては、桶・樽の側板に見られる二つの異なった形態観を、国内外の事例を通して、産業技術史という視点から考察する。
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日本の汎用工作機械からMC開発にいたる技術革新とデザインに関する考察 / ○梅本良作*、藤原 惠洋*
1960年代後期、日本の工作機械技術は、MCの開発と技術革新の時代を迎えた。一方でデザイン開発の潮流は、 成立せず空白期を生み出した。この変容過程を新聞記事・広告を通し、メーカーが直面した課題と経緯を明らかにする。
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帆船から蒸気船への移行時期について-スエズ運河の開通のインパクト- / 吉田 勉*
19世紀中頃における帆船と蒸気船の技術的な進歩の状況を考察するとともに、スエズ運河の開通が蒸気船に有利に働いたにも拘らず、 物資輸送面では帆船が優位を維持できた要因について検証する。
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戦前から戦後におけるオールジャパン体制による日本産業勃興に関する一考察 / 井上尚之*
戦前、オールジャパン体制の「(財)日本合成繊維研究協会」が1941年に設立、 戦後は「高分子原料技術研究組合」がオールジャパン研究組織として1961年に設立された。これらのオールジャパン体制を闡明する。
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戦後日本における「技術革新」像の変遷 -『科学技術白書』を手がかりとして / ○有賀暢迪*、亀井修*
「技術革新」という日本語が戦後どのような意味合いで使われてきたかを、『科学技術白書』の各年版を例に検討する。 また、その意味合いの変化について、産業技術の実際の発達史とも照らした考察を試みる。
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