建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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僕が所属している九州大学芸術工学部は、かつて九州芸術工科大学(芸工)とよばれていました。
開学して数十年が経ちますが、その当時は先端的なテクノロジーとアートの教育実践の場だったようです。
おそらく、その時期に音響実験などの目的で多くのルネサンス・バロック期の楽器が導入されましたが、その後は実際に演奏されることもなく倉庫のような教室に埋もれていたのです。

以前からこれらの楽器の存在は知っていたのですが、演奏経験もない僕としては、どうしようもなかったのです。しかしながら、ちょうど今から一年前に古楽奏者の西山まりえさんが大学で僕の「植物文様」によるゴシック・ハープのリサイタルを行いました。そのときに観客として、まりえさんと一緒に「アントネッロ」というアンサンブル活動をされているカリスマ的なリコーダー奏者の濱田芳通さんが来られたのです。そして濱田さんが定期的に福岡で古楽のレッスンをされているのを知り、ぜひ、次回のときに芸工の古楽器の状態をみていただきたいとお願いしたのです。

そして、楽器のメンテナンスやキーなどの補修をして、やっと音が出せる状態に。
そうすると、学生や濱田さんのお弟子さんたちと合奏したくなる。
そんな経緯で「芸工アヴァンギャルドコンソート」というあらたな合奏団を作って、2月21日にコンサートを開催することになりました。当日は、濱田さんもリコーダーソロのリサイタルを行います。

ちなみに、濱田さんのお父様もかつて芸工で教鞭をとられたことがあるそうで、古楽器のご縁でいろいろな巡り合わせが浮かび上がってきました。

ぜひとも、蘇った芸工の古楽器のアンサンブルと濱田さんの超絶的なリコーダーによるコンサートにお越しください。

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