ふ印ラボにも長らく市民参加型で活用方針策定等を通してご縁の深かった旧下関英国領事館が、さる7月に文化財修理事業が完成した後のオープニングが英国大使をお招きして行われました。
文化財修理事業を司った委員会メンバーにはふ印ボス藤原惠洋先生も近代建築史学の専門家として、さらには市民参加を促す建築史学の研究者として参加。数多くのワークショップやシンポジウムを促してきました。
委員長として活躍された東大名誉教授鈴木博之先生が、無念にも今年お亡くなりになられたのはたいへん残念でしたが、修理事業は見事に果たせました。
鈴木先生には、昨年も赤煉瓦ネットワーク関門大会に基調講演者として来ていただきながら「日本人はなぜ赤煉瓦が好きのなのか」という果敢なテーマに対して、じつに造詣の深い御示唆をいただくことができました。
その旧英国領事館が見事な修理工事を終えて、下関市唐戸地区に見事な姿を現しています!
1階展示はすべて無料で閲覧できます。さらに階段をのぼった2階には、市民ワークショップで下関市民の方々から発案されたユニークな英国式パブが出現、夕方5時からほんとうのアルコールを提供する空間となっています。
ぜひとも一度拝観すると同時に、19世紀を髣髴とする英国式の空間で、ゆっくりと関門海峡を眺めながら美味しい黒ビールを飲んでみたいものです!
文化財修理事業を司った委員会メンバーにはふ印ボス藤原惠洋先生も近代建築史学の専門家として、さらには市民参加を促す建築史学の研究者として参加。数多くのワークショップやシンポジウムを促してきました。
委員長として活躍された東大名誉教授鈴木博之先生が、無念にも今年お亡くなりになられたのはたいへん残念でしたが、修理事業は見事に果たせました。
鈴木先生には、昨年も赤煉瓦ネットワーク関門大会に基調講演者として来ていただきながら「日本人はなぜ赤煉瓦が好きのなのか」という果敢なテーマに対して、じつに造詣の深い御示唆をいただくことができました。
その旧英国領事館が見事な修理工事を終えて、下関市唐戸地区に見事な姿を現しています!
1階展示はすべて無料で閲覧できます。さらに階段をのぼった2階には、市民ワークショップで下関市民の方々から発案されたユニークな英国式パブが出現、夕方5時からほんとうのアルコールを提供する空間となっています。
ぜひとも一度拝観すると同時に、19世紀を髣髴とする英国式の空間で、ゆっくりと関門海峡を眺めながら美味しい黒ビールを飲んでみたいものです!