この製糖工場は歴史建築物の宝庫です。鉄道好きにもたまらないスポットです。
台湾製糖株式会社は日本統治時期において四大製糖会社の一つ、この会社は三井財閥によって創立され、1902年に台湾において第一座新式機械化糖廠―橋仔頭工場を設立しました。
現在はエコミュージアムとして開放されており、同時に構内の一隅は「高雄橋糖十鼓文創園區」として太鼓文化とパフォーマンスを経営されています。
旧高雄駅
日本統治時代末期の1940年に建てられた旧駅舎は帝冠様式の建物で、台湾高速鉄道や地下鉄の開通に伴い新駅舎の建設が決定した際、その建物の素晴らしさから保存を望む声が各方面から寄せられ、2002年8月16日、高雄市は移築工事(曳家)を開始。なお、旧駅舎は将来新駅舎に結合され、入口として利用される予定です。
高雄地下鉄ー美麗島駅の「光之穹頂」
イタリアの芸術家Maestro Narcissus Quagliataによって創作された作品です。
駁二芸術特区
2000年に高雄港の脇の駁二倉庫を発見し、芸術界の方々は2001年に駁二芸術発展協会を成立し、駁二芸術特区を作って、南部人文芸術発展の基地としました。駁二芸術特区は高雄人に欠かない倉庫群であり、過去に魚粉と砂糖を保存し、港の繁栄した歳月を支えました。現在デザインとアイデアのエネルギーを集め、自由想像の霊魂を豊かにし、海港都市の魅的な力文化と生活美学を構築します。
旗津フェリー
2014年3月11日(火)
今日は台湾踏査の最後日、午前中はふ印ボスが印鑑を注文した店に行き、先日予約した印鑑を取りに行き、完成品を見ていたら、なかなかいい感じでした。
この数日間の踏査はとても楽しかった。ボスの専門知識といろんな議論を受け入れて、台湾の文化遺産に対してあらためて勉強しました。
台湾は数百年間に幾つの外来政権が入り、各時期残留されている物事はこの土地で台湾人とともに歩んでおり、素直に対して、これまでの出来事はあらためて評価すべき、これからの文化遺産にし、「台湾遺産」として生きて行きます。
BY D1 柯勝釗