建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
みなさま

森桜です。

下記の公開討論会に
お時間とご興味ありましたら、どうぞおでかけください。

会名:けんちくとーろん/建築をめぐるディスカッション第1回
  「公共建築は誰のものなのだろうか? −建築設計競技をめぐって」
   http://www.aij.or.jp/k-touron.html
                  
日時:2014年2月25日(火)18:00-20:00 
会場:日本建築学会3階会議室@「建築会館」/東京都港区芝5-26-20
主催:日本建築学会 建築討論委員会

発言者:
布野修司(建築討論委員会委員長/滋賀県立大学副学長)
山本理顕(建築家)
松隈洋 (近代建築史、京都工芸繊維大学教授)
藤村龍至(建築家、東洋大学准教授)
池田昌弘(エンジニア、建築構造設計)
宇野求 (建築家、東京理科大学教授) 

参加費無料、定員50名、申込制・先着順 

申込み・問合せ先:
日本建築学会事務局 担当:今井  imaiあっとま〜くaij.or.jp
HP http://www.aij.or.jp/kenchikutouron.html
Tel: 03-3456-2017 Fax: 03-3456-2058
〒108-8414 東京都港区芝5-26-20


詳細は以下の通り。

主催:日本建築学会 建築討論委員会
日時:2014年2月25日(火曜日)18:00-20:00 (受付開始17:45)
会場:日本建築学会 3階会議室@「建築会館」/東京都港区芝5-26-20

滋 賀県守山市、千葉県鋸南町そしてJSCによる新国立競技場のデザイン/プロポーザルコンペなど、話題の設計競技を題材に、これからの公共建築の計画と設計 と運営の検討決定実施のあり方について公開討論会を開催します。内容は、4月創刊のWEB版 「建築討論」に掲載される予定です。中長期的に人口減少が明らかである現在の日本社会において、建設される公共建築の量は減少傾向にあるものの、その役割 と質と性能については、より一層高く、革新的な場と空間が求められていると考えられます。公共性をそなえた建築の建設事業にあたり、設計内容をより高め、 社会により適切にマッチングさせるためには、計画検討のあり方、設計者選定方法、設計内容の決定プロセスなどを時代と地域に適合するように、大幅に改めて いく必要があると考えられます。
公共建築の計画、設計、建設、運営のあり方と改革の方向性について討論します。

*日本建築学会では、紙媒体の建築メディアの減少にともなって社会と建築をめぐる討論の機会が減少してきたことに鑑み、建築討論委員会を設置しました。
 本公開討論会は、当該委員会での討論を開いて行うものです。関心のある会員諸氏のご参加を期待します。
*参加費 無料
*定 員 50名
*申込制・先着順 参加ご希望の方は、電子メールにて事務局宛にお申し込みください。
           2/25(火)開催の「建築討論委員会」への参加を希望します
             氏名 / 所属 / メールアドレス

===
(敬称略)
18:00-18:10
布野修司(建築討論委員会委員長/滋賀県立大学副学長)
あいさつ/ローカル・コンペとナショナル・コンペ

●第一部 18:10-18:40 ふたつのミニレクチャー

(フレームワーク提示)
山本理顕(建築家)
国と個人のあいだを設計する

松隈 洋(近代建築史、京都工芸繊維大学教授)
20世紀建築を21世紀に継承せよ

●第二部 18:40-20:00 ディスカッション

(論点提示)
藤村龍至(建築家、東洋大学准教授)
自治体・市民・大学の連携による公共デザイン

池田昌弘(エンジニア、建築構造設計)
構造エンジニアリングの視点からみた公共建築の近未来

山本理顕、松隈洋が加わりディスカッション

(進行、まとめ)
宇野 求(建築家、東京理科大学教授)
===


Add Comments

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

藍蟹堂

藍蟹堂。感受性は海の底から波濤や世界の波瀾万丈を見上げる蟹そのもの。では蟹とは?

『日田ラボ』 最新記事
『きくけん』 最新記事
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
記事検索
ギャラリー
  • ケンミンショーにも紹介天麩羅や「ひらお」空天(く〜てん)いろどり定食!
  • ケンミンショーにも紹介天麩羅や「ひらお」空天(く〜てん)いろどり定食!
  • ケンミンショーにも紹介天麩羅や「ひらお」空天(く〜てん)いろどり定食!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 小さなお社だからこそ原型!塞神社(福岡市南区清水4丁目)の背後に屹立する樹は神さまと大地を繋ぐアースならん
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ