建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
2013年後期公開講座 12月22日(日)唐津への実地研修にご参加いただきましたみなさま
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先週22日の唐津・高取邸および洋々閣での研修はたいへんご苦労様でした。

特別講師としてご参加いただきました永井敬二先生もみなさまとの夕宴に昵懇おつきあいくださいたいへん喜んでおられました。
 
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今回の公開講座の企画は、福岡ユネスコ協会の山口さん、モンコレクションの大津様ご夫妻がたが永井敬二先生と出会わせてくださったことから始まったものですが、毎回の講座は特別講師としておむかえすることができました永井先生の素晴らしい人生まるごとデザイン論から熱気溢れたモダンデザインのモノ論や実際のコレクションの数々を開陳してくださったことに至まで、縷々発信されるお話に吸い寄せられるかのようでした。そして受講生のみなさまにも最後まで公開講座をたいせつにしていただきありがとうございました。さらには実地研修先の高取邸、洋々閣はじめ関係のみなさまにはたいへんお世話になりました。

2013年九州大学芸術工学部公開講座「建築探偵シリーズその10」20世紀デザイン冒険〜欧州デザインの魅力〜
企画運営担当 藤原 惠洋


藤原 惠洋先生
参加者の皆様
 
12月22日(日)唐津への実地研修に参加させて頂き、楽しみながら見聞を広めることが出来ましたことを、藤原先生をはじめ関係の皆様に、心より御礼申し上げます。
 
幹事長 今宮優子先生はじめ、幹事 藤原馨先生、山本明子先生にも、お世話になりました。   
 
特別講師の永井敬二先生の解説付きの見学は、個人の旅行ではありえないことですし、洋々閣の女将さんからも和やかにお話をうかがったり、個人的に質問することも出来ました。
高取邸では、建物を通して、日本人の心意気や美意識を感じとることが出来、心が温かくなりました。
すごく寒かったですけどね。
お土産に、七宝焼きのふすまの「取っ手」?というのですか?
その「取っ手」のレプリカのストラップを購入しました。
 
また、一緒に参加させていただいた娘にとっては、年齢からいってもありえない、とても贅沢な時間を皆様と共に過ごさせていただきました。
このような体験が、将来、彼女の価値観の形成に必ずや良い影響を与えてくれるものと確信しています。
13歳の彼女にも、お城のような歴史の重みだけではなく、わかりやすく先人の想いや暮らしが伝わったのか、二つの建築や内装を始終興味深く見学していました。
洋々閣では、船迫ご夫婦から、デザートを頂いたと喜んでました!
皆様、ありがとうございました。
 
今回の研修でも、やはり、先生方や様々な活動をされていらっしゃる参加者の皆様の、それぞれの視点やものさしに、うきうきするような新鮮な感覚を感じます。
そんな見方や捉え方があるんだといった驚きや意外性は、私にとって大きな喜びといいますか楽しみです。
 
先生方、皆様、本当にお世話になりました。
また、お会いできる機会を楽しみにしています。
 
劇団ティンカーベル 代表
九州大学芸術工学府大学院 修士2年
原千波 



皆さま、こんばんは!

「洋々閣実地研修」に夫婦で参加させていただいた船迫と申します。

 

先週の今ごろは皆さんと高取邸を見学したり、

永井先生や藤原先生に洋々閣を案内していただいたり、

おもてなしの宴に心躍らせたり…。

 

静やかなときめきとともに回想しております。

 

私にとっては五感すべてが目覚めるような

2013年を締めくくり、新たな年を迎えるに相応しい旅となりました。

 

永井先生、藤原先生、洋々閣の皆さま、参加者の皆さま、

お世話になりました。ありがとうございました。

(原さん、デザート喜んでもらえて良かったです。娘さんによろしくお伝えください)

 

最後に、「ARABIA ART&DESIGN  森と湖の国 フィンランドのアトリエから」のご案内を。

http://artium.jp/exhi/

 

私自身はもちろん、周りにもファンが多く、楽しみにしていたアラビアのエキシビションです。

公開講座で永井先生から名前が挙がっていたこともあり、

関心のある方がいらっしゃるのではと、ご案内させていただきました。

 

それでは、どうぞ佳いお年をお迎えください。
 

船迫ゆみこ 


大河内はるみ女将さま 藤原先生

 

こんばんは。突然のメールお許しください。

九州大学公開講座「洋々閣実地研修」に夫婦で参加させていただいた船迫と申します。

 

ひとことお礼を申し上げたくて、メールをさせていただきました。

その節はたいへんお世話になりました。

 

館のすみずみまでに息づく美の意識とおもてなしの心に

ふたりともすっかり心を奪われてしまいました。

ここ1週間、会う人会う人に洋々閣での話をしている自分がいます。笑

 

「またゆっくりうかがいたいね」とふたりで話しております。

その際はどうぞよろしくお願いいたします。

 

本当にありがとうございました。

 

船迫ゆみこ 

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