建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
天草高浜の深々とした山里の皿山地区にお住まいの川口まつえさんは朝市おばあちゃんで有名!

3年前の高浜フィールドワーク開催のときから、いろいろお世話になってきました。
そんな川口のおばあちゃんから嬉しいお便りをいただきました!

1年目のフィールドワークで出会った川口さん。
ヘルメットをかぶってバイクを運転して山奥の皿山地区から朝市会場へ、美味しそうな野菜をたっぷり並べて販売されているお姿をお見かけしました。
その頃から、高浜全域でお会いした方々に向かって、最終日には私たちの成果発表を行いますから、どうぞみなさん、お出かけ下さい、と声をかけてきました。
しかしながら、そんなに簡単に高浜地区の住民の方々はやってきてくださいませんでした。

その高浜公民館の会場の片隅に川口さんがおいでになっていたのです。
静かに座って、私たちの賑やかな発表をじいっと聞いていてくださいました。

なんとなく気になってはいたものの、私自身は直接お話をしたことがなく、通って来てついに3年目にして初めて言葉を交わす事ができました。

今回、高浜地区の朝市実行委員会は7月14日(日)にわざわざ朝市の予定をずらして開催してくださったのです。
さらに朝市会の後は、会場を近くの天草小学校(旧高浜小学校)に移し、広々とした校庭で交流グランドゴルフを楽しもうと高浜のみなさんから提案がなされていました。
そこで高浜住民と私たち高浜フィールドワークの参加者が混合チームをつくり、日曜日の早朝のひとときを駆け回りながら汗を流し合ったのです。

川口さんは、そこでもたくさんの野菜を参加者に提供してくれました!

さらに約束とおりに最終日の発表会にも来てくださいました。凄いっ!

そして嬉しいことに、たかはま編集局の私に向かって「〈ふぃるどわくわく新聞〉の一番新しいのはもうできていますか?」と聞いてくださったのです。
おっと初めての「ふぃるどわくわく新聞」の顧客登場!!

けれどもこの最終日、取材とまとめを同時に頑張りながら、最後の新聞発行をなんとかなんとか!と一所懸命に作っていたにもかかわらず時間切れ!ついに発行まで間に合わず!!!!!(無念残念)

首を長くしてお待ちいただいた顧客第1号の川口さんに、帰った後で後日必ず郵送しますからねとお約束をして、泣く泣く高浜を後にしたのでした。

そして数日後、ようやく高浜へお送りできた〈ふぃるどわくわく新聞〉最終号。
川口さんは、どんな思いで読んでくださっただろうか、とついつい思っていたのです。

驚くことに、すぐ後のある日、私のところへどさっとたくさんのお野菜が届きました。
川口さんが皿山の畑で育てた野菜をたっぷり送ってくださったのです。
〈ふぃるどわくわく新聞〉のお礼にと!!

そしてお野菜の中には、さらにお手紙が含まれていました!!!!!嬉しい。
〈ふぃるどわくわく新聞〉顧客からの手紙だ、っ。

そんなお手紙をぜひ紹介したいと思ったのです。
川口さん、私たちに仲間のみなさんに伝えておきたいので、どうか許してくださいね。
(少しばかり潤色させてくださいね。)

「あれから三年 私も年をとりました。
 突然、高浜へ現れてくれた藤原惠洋先生と知り合うことができました。
 そのことが私を元気づけてくれました。
 藤原先生が連れてきてくれた方々は、さらに力強く面白い方々です。
 静かになってしまった高浜に住んでいる私たちは、夏になるとみなさんがご来訪してくださることを、心待ちにしていました。今年もまた来てくださいました。
 これからも人生、あらゆる事に立ち向かい私なりに生きて行きます。
 また、お会いできたら嬉しく思います。
 また高浜へどうぞおいでください。
 心からお待ちしております。」

本当に嬉しくて 、必ず川口さんに会いに行きたい!と思いました。

川口さん、本当にありがとうございました。いつまでもお元気です。
かならずまた行きます。 

美味しい野菜に感謝して。(九大チーム学外事務局長タカクラ)

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Comments

    • 中尾's comment
    • 2013年07月27日 00:18
    • タカクラさん、感涙もののメッセージありがとうございます。
      藤原先生とその仲間達の高浜来訪はみなさんを元気づけているんですね。
      また、「ふぃるどわくわく新聞」の顧客ゲットおめでとうございます。
      第2番目の顧客として登録お願いします。
      すばらしい速報とライブ感あるまとめ、感動的でした。
      また、高浜の感動がよみがえってきました。

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