建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
高浜フィールドワーク+リデザインワークショップ2013
ご参加の皆さま

いよいよ今週末、天草・高浜でお会いしましょう。
地域再生へ向けての取り組みプログラムがきわめて立体的になり、遊びプランも含めて一挙に充実しています!

プログラムA えこみゅぜ! 国指定登録有形文化財上田家を活用、エコミュージアムコア博物館構想

上田家の役宅は築二百年近い歴史と伝統を有し国指定登録有形文化財に指定されており、これらを生かした高浜エコミュージアム構想とサテライト・コア博物館化を構想する

プログラムB たかはまグッズ! 天草陶石・地域固有資源を活用「タカハマたいせつプロダクト」構想

我が国最大の算出を誇る天草陶石を再評価しながらデザインによる付加価値かと高浜ブランド化を構想する。

プログラムC たかはまパーク! まちなか再生計画構想と旧役場跡地まちづくり交流広場構想

高浜地区の要とも言える旧役場跡地は現在、毎月第一第三日曜日の早朝持ち寄り朝市に用いられており、将来的にここをまちづくり交流広場として整備していくための提案を構想する。

プログラムDたかはまSOHO! ICTを用いたタカハマSOHOライフスタイルの提案

都市と地域の社会格差はいよいよ広がるが、こうした問題を改善していくために地域社会から創造的な生き方や暮らし方を実践提案していく。情報過疎とも言える地域社会に適切なICT環境を整備しモデル事業を構想する。

プログラムEよみがえり葡萄! 高浜葡萄のよみがえりプロデュース支援とパーゴラ(葡萄棚)の試作

現在進展中の高浜葡萄のよみがえりプロデュース事業に参加し活動を支援する。同時に、インテリアデザイナー千代田健一氏による基本設計をもとに高浜界隈に展開していくまちなみパーゴラの試作を行う。

プログラムFたかはま編集局! 高浜フィールドワーク+リデザインワークショップの記録と情報化

以上の活動を取材しつつ、高浜フィールドワーク+リデザインワークショップの意義と効果を間接的に評価していく。三日間「ふぃるどわくわく新聞」を発行し、高浜地区住民全戸配布を通して、活動の情報化を試みる。

プログラムGたかはまっ子! こどもたちとフィールドワーク+ドリームデザインワークショップ

高浜の子ども達を仲間にしながら、面白フィールドワーク+ドリームデザインワークショップを行っていく。子どもたちの視点から高浜の遊び環境を見つめ直し、課題や問題を子ども達とともに解決して行く。

プログラムHたかはま海んちゅ! たかはま海の幸体験ワークショップ

高浜の西海岸の景観や海の幸を体験的に味わいながら、高浜の海の幸資源の魅力を探索していく。今後の漁業の6次産業化や海浜景観の視点から高浜の海の幸資源を見つめ直し、課題や問題を解決して行く。





そのうえで、当日のインターネット及びパソコン利用環境についてのご連絡です。

・プログラムD(たかはまSOHO!ICTを用いたタカハマSOHOライフスタイルの提案)
・プログラムF(たかはま編集局!高浜フィールドワーク+リデザインワークショップの記録と情報化)

を中心に、今回もインターネットを介した各種のwebサービスの利用が想定されています。

まず、当地でのインターネット環境は次の通りとなります。

<高浜コミュニティセンター>
・有線でのインターネット接続可
 ※ 無線接続は、天草市管理下のネットワークとなるためセキュリティー上の問題から不可
 ※ 8ポート程度を必要に応じて融通し合う
 ※ LANケーブルにはついては、まちづくり推進課の前田様の方でご準備
 ※ Mac book air 等有線コネクタがない場合は、ご自身で拡張ケーブル等を用意
・各個人の携帯端末(テザリング含む)による無線インターネット接続は可能

<高浜コミュニティセンター以外>
・各個人の携帯端末(テザリング含む)による無線インターネット接続は可能

となっています。高浜コミュニティセンターには、光ファイバーによる高速大容量のインターネット接続環境が整っているとのことですが、そちらに対して無線での接続は出来ません。接続を考えている方は、自身のパソコンに有線コネクタがあるかを確認の上、必要ならば有線コネクタを拡張するケーブル等をご持参下さい。

次に、当地でのパソコン利用環境についてですが、貸出パソコンなどは御座いませんので、原則としてそれぞれのパソコン等を持ち込んで頂きたいと思います。ただ、お持ちでない方もおられると思いますので、必要に応じて互いのものを利用し合うなどの工夫をお願いいたします。

以上になりますが、昨年は有線接続環境がない中だったため、テザリング等が集中して一時ネットワークが不調なったと記憶しております。発表や、Ustream配信などでは有線接続を利用し、上手に負荷分散が出来ればと思います。

宜しくお願い致します。

藤原研究室D1+菊池養生詩塾
佐藤 忠文

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