学部3年生「芸術情報プロジェクト演習」後半のテーマは「阿蘇は世界文化遺産になれるのか?」
学部3年生の山下さん、古川さん、なにはともあれ阿蘇を歩こうと、早速6月16日(日)早朝より阿蘇踏査を敢行!当日は梅雨のまっただ中というのに、なぜかピーカン!汗をかきかき、阿蘇をいろいろな角度から体験することができました!!
今日の公式インフォーマントはお二人。
梶原宏之先生。阿蘇たにびと博物館館長。民俗学を基盤としながら阿蘇を巡る博物を先導される先生です。ちょうど福岡から阿蘇までの道すがら、ご同行くださいました。阿蘇を巡る深い愛情に端を発する思いをたっぷりと聞かせていただくことができました。
途中、俵山展望台へ立ち寄りました。南郷谷を眺めながら、なぜ阿蘇には草原が広がっているのでしょうか、と2万2000haもの広がりを持つ牧野こそ阿蘇の文化的景観なのです、と強調されます!!
到着点は、阿蘇たにびと博物館。現在は1階が、えほんの国、として活用されています。
さて阿蘇はなんといっても雄大な活火山。それを見ないわけにはいかない、と登頂しました。
しかし火口口のどこにも「世界遺産」は見えない!あれ?どうしたんだろう、と謎めく!むしろあるのは熊本名産「くまモン」のキャラクター商品ばかり!!
おっと、ついに発見。ようやく「世界文化遺産」の旗が一本。
お神楽は入っていたか?無形遺産??
阿蘇神社へ。阿蘇ジオパークのデジタル案内板があった!!
その後、阿蘇神社では、阿蘇地域振興デザインセンター事務局長の國谷恵太さんにお会いすることが出来ました。國谷さんもまた、阿蘇を包み込む俯瞰的な観点から、今後の世界文化遺産への取り組みが、阿蘇ジオパーク構想や、先月急転直下で登録となった 阿蘇農業遺産への視点をお話いただきました。
学部3年生の山下さん、古川さん、なにはともあれ阿蘇を歩こうと、早速6月16日(日)早朝より阿蘇踏査を敢行!当日は梅雨のまっただ中というのに、なぜかピーカン!汗をかきかき、阿蘇をいろいろな角度から体験することができました!!
梶原宏之先生。阿蘇たにびと博物館館長。民俗学を基盤としながら阿蘇を巡る博物を先導される先生です。ちょうど福岡から阿蘇までの道すがら、ご同行くださいました。阿蘇を巡る深い愛情に端を発する思いをたっぷりと聞かせていただくことができました。
途中、俵山展望台へ立ち寄りました。南郷谷を眺めながら、なぜ阿蘇には草原が広がっているのでしょうか、と2万2000haもの広がりを持つ牧野こそ阿蘇の文化的景観なのです、と強調されます!!
到着点は、阿蘇たにびと博物館。現在は1階が、えほんの国、として活用されています。
さて阿蘇はなんといっても雄大な活火山。それを見ないわけにはいかない、と登頂しました。
しかし火口口のどこにも「世界遺産」は見えない!あれ?どうしたんだろう、と謎めく!むしろあるのは熊本名産「くまモン」のキャラクター商品ばかり!!
おっと、ついに発見。ようやく「世界文化遺産」の旗が一本。
お神楽は入っていたか?無形遺産??
阿蘇神社へ。阿蘇ジオパークのデジタル案内板があった!!