建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
神戸大学の藤野一夫先生から、文化政策に関する国際フォーラムのご案内が届きました。
ぜひ奮ってご参加ください!みんなで神戸に行こう!!

====================

国際文化交流フォーラム「自治体の文化振興はどうあるべきか? ドイツの先進事例から考える」
http://www.kobe-u.ac.jp/event/e2013_03_11_01.html

慢性的な財政難と行財政改革によって、先進国の自治体文化政策にも構造転換の荒波が押し寄せています。ドイツの公共文化予算は日本の10倍以上ですが、地方自治体が主体となってきた点では共通しています。
このフォーラムでは、日独の文化政策研究の第一人者が参加し、地域主権にもとづく文化政策の先進国であるドイツの理念と実践事例をふまえて、自治体の文化振興は本来どうあるべきかについて、根本から考えます。

2013年3月11日(月)
 13時30分~17時40分(受付開始13時)
 生田文化会館(神戸市中央区中山手通6丁目1-40 )
 ドイツ語・日本語(逐次通訳あり)
 入場無料 定員200名(事前申込み要)

※お名前と連絡先(電話もしくはEメール)を明記の上下記までお申し込みください。
 神戸大学大学院国際文化学研究科 異文化研究交流センター
 Fax 078-803-7650
 Email kobe.sympあっとまーくgmail.com


♦基調講演1 「文化が変える地域の社会と経済」
 ヴォルフガング・シュナイダー教授 ヒルデスハイム大学文化政策研究所所長

♦基調講演2 「ドイツにおける地域文化振興計画の事例」
 ドレーン・ゲツキー助教 ヒルデスハイム大学文化政策研究所研究員

講演3 「自治体文化政策の課題」
 中川幾郎教授 帝塚山大学、日本文化政策学会会長

講演4 「関西における官民協働の文化振興」
 松本茂章教授 静岡文化芸術大学、日本アートマネジメント学会関西部会長

統括ディスカッション
 討論者 ライナー・マンケ 大阪ドイツ文化センター館長
 司会・進行 藤野一夫教授 神戸大学大学院国際文化学研究科

Add Comments

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

藍蟹堂

藍蟹堂。感受性は海の底から波濤や世界の波瀾万丈を見上げる蟹そのもの。では蟹とは?

『日田ラボ』 最新記事
『きくけん』 最新記事
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
記事検索
ギャラリー
  • ケンミンショーにも紹介天麩羅や「ひらお」空天(く〜てん)いろどり定食!
  • ケンミンショーにも紹介天麩羅や「ひらお」空天(く〜てん)いろどり定食!
  • ケンミンショーにも紹介天麩羅や「ひらお」空天(く〜てん)いろどり定食!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 20240327しばしの別れ、珈琲「手音(てのん)」で薫をいただき豆を買う!
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 西鉄バスの未来志向バス停
  • 小さなお社だからこそ原型!塞神社(福岡市南区清水4丁目)の背後に屹立する樹は神さまと大地を繋ぐアースならん
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ