藤原研究室とも親交の深い熊本大学工学部社会環境工学
季地域風土計画研究室、田中尚人研究室のみなさんが
ワークショップを開催致します。
藤原研究室メンバーも是非参加したいと思いますので、
みなさまふるってご参加ください!
天草市河浦町崎津・今富地区は,平成23年2月に,漁村
である崎津地区が「崎津の漁村景観」として国選う重要文化的
景観地区に選定されました。
その後,かくれキリシタンの分野が色濃く残る農村今富地区
が律地区と一体の文化的景観を成すと追加申請しています。
この崎津・今富地区の丁度っなぎ目(崎津と今富を合わせて,
「富津」と呼ぶ)に,同地区唯一である富津小学校があり
ましたが,平成24年3月をもって,同校136年の歴史に幕を
閉じました。最終年度の児童数は25名,現在は河浦小学校
(旧一町田小学校)までバスで集団通学しています。文化的景観の
保全・活用には,地域の方々と自治体の協働が欠かせません。
熊本大学工学部社会環境工学季地域風土計画研究室(田中尚人研究室)
では,下記の通り」日富津小学校の子ども達,そして親御さんたちと,
崎津・今富の文化的景観保全活用を考えるワークショップを,
「とみつ夏の学校」と題して実施します。
<場所>熊本県天草市河浦町崎津・今富地区富津ラボ
<目的>
1)崎津・今富の文化的景観保全活用調査
2)旧富津小学校の子ども達との連携・文化的景観ガイド育成
プログラム開発
3)崎津・今富地区の宿泊の可能性などを検証
<日時> 9月7日(金), 8日(土)
9月14日(金), 15日(土)
9月21日(金), 22日(土)
9月28日(金), 29日(土)
米四週とも一泊二日が基本の活動となります。
<目標>10月7日(日)に開催される風景サロンにおいて成果報告
@文化的景観地区連絡協議会
10月5日(土)篠原先生基調講演,星野・田中WS形式の討論会
10月6日(日)崎津・今富まち歩き(地元ボランティア)
10月7日(日)第32回風景サロン
「いま,地域に必要なものは何か(仮)」
<WSの参加者及び連営スタッフ募集>上記の,4週間の日程中,
参加できる範囲で結構ですので,WSに参加して頂ける方,
運営スタッフを募集しています。希望者は下記の連絡先
田中先生または原嶋までご相談下さい。
<連絡先>熊本大学政策創造研究教育センター准教授田中尚人
(naotot☆kumamoto u.ac.jp ☆を@に)
熊本大学大学院自然科学研究科博士前期課程2年生原嶋香菜子
(palette23.7.8☆gmail.com ☆を@に)
D3國盛