建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
2012「水面の盆」の開催日、8月14日が近づいてきました!

本日8月12日(日)も朝9時から集合、杉ダーツや杉の丸太椅子などの作成を行いました。

すえかね製材所さんに協力してもらい、一本の丸太から、大きなノコで切り出していきます。
今日は朝から暑くなりました。
汗を流しながら、一人一人一生懸命作業を行いました。
それぞれ、みんなで座ってみたりしながら、「座りやすい?」「重い?」など、わいわい言いながら仕事は進みます。
一つ一つ皮を剝いで、仕上げのサンダーをかけると、なかなか素敵な椅子兼小テーブルが出来上がっていきます。

午後3時からは、準備物の確認などのためミーティングを行いました。場所は隈診療所。
ここからQ大藤原惠洋研究室より参加してくれた4年生高瀬健太郎君も加わってくれました。
日田高校出身。現役の九大生です。彼には、今回、船上ライヴの音響をサポートしてほしい!!とお願いをしており、
(これまでの参加者は、音響機材に関して詳しくなく、少々不安だったのです。)
早速、隈診療所の宮崎先生と機材のチェックをしてもらいました。

高瀬君は、以前、プラザ日田で「日田梨カレー」を販売した際に参加してくれていたので、
隈診療所のご夫人宮崎由紀子さんも「また参加してくれるの?嬉しいわねぇ」と強力なサポーターの出現に大喜びです。
当日の商品や景品などを持ち込み、隈診療所の待合室は、あっという間ににぎやかになりました。
その景品に埋もれながら、当日がお天気がどうか、近所の方や友達にお知らせしたよ、など お互いチェック漏れはないか、話を進めました。

これまでの「水面の盆」と異なり、1年休んで再会を期した今回は幅広いスタッフの方々により構成されています。
日田を代表する建築設計事務所で知られる「アスカ設計」の楢原涼子さん、デザイナーの穴井優さん、豆田「エリアス」の仙崎さん、等が参加してくれております。仙崎さんによる地酒Barは細部までこだわり内装となっていて一見の価値ありです。

またオリジナルポスターを再生しながら用いてきたポスター・チラシは、穴井さんにリデザインをお願いしました。その結果、夕景の中の「水面の盆」が引き寄せてくる素敵なものとなりました。

こうした「水面の盆」が単なる河畔イベントではなく、まちづくりやまちそだてに関わっていくものであるということを確かめるためにも、当日の14時と16時に出発する隈町猿田彦めぐりはとてもたいせつな催しと言えます。これには日田市役所の石橋さんがガイドをつとめてくださることになりました。滅多にお目にかかれない珍しいまちあるきツアーと言えます。石橋さんは隈町の歴史にも詳しく、猿田彦の話だけではなく、もりだくさんのご説明をうかがえるツアーとなること請け合いです。

これまでの参会者にも人気を博した杉ダーツや杉製のものづくりに大活躍してくれるのは地元で九州木材市場を率いる田中昇吾くんです。

さらに今年の春に日田に帰郷してきたみくまホテルの若旦那諌山くんは、あれよあれよという間に巻き込まれながら、数ある旅館の調整役として奔走してくれています。

ご指導ご支援をいただいているのは先輩諸氏です。旅館組合の組合長である「みくまホテル」の諌山社長をはじめ旅館街のみなさま方々、それに三隈川を知り尽くした船頭組合のみなさん、京町自治会の方々には、これまでも「水面の盆」で大変お世話になってきました。どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。

そしてなにより旅館街では亀山亭の若旦那諌山高知君に仲間としても旅館街への呼びかけ仲介役としてもたいへんお世話になってきました。最後までどうぞよろしくお願いいたします。

隈町の庄手川河畔のステーキ茶寮「和くら」の古田嘉壽美さん、マルマタ林業の緒方万貴さんは昔からのお馴染みですが、今回は地元の方達への案内役として、また小さなお子さんを持つ母として忙しい合間をぬって
こまごまとした準備を進めてもらっています

美味しいかき氷は日田の水でできた氷と特性シロップを使う!というこだわりのかき氷屋「しろくま屋」さんこと蒲池さんは、これまで「出店」のみ参加でしたが、今年は、事前の会議から参加してくださいました。とりわけ広報活動に大活躍していただいています。

九大の藤原惠洋研究室は、藤原先生のアドバイスをはじめ、学生達の参加と様々なサポートをしてくれています。

その他、みなもミーティングに参加してくれたり、当日のスタッフとして参加するよ〜と言ってくれているたくさんの方々や応援してくれる方に支えられながら、いよいよ迫った8月14日(火)午後の開催まにたどり着けそうです。

さて、こうして汗を流してくれた本日の参加者の方々と最終ミーティングの後、淡窓町の明王寺さんへ安全祈願に行きました。
これまで「水面の盆」の開催時には、最初に必ず明王寺の吉水法師に安全祈願をしてもらっていました。
これは、第一回目から続くもので、スタッフもこの祈願祈祷に携わるだけでとても気合いが入ります。
今年は、お盆の期間の祈願が大変忙しいということで、本日、明王寺に行き、事前に安全祈願をしてもらうこととしました。

そして無事安全祈願の後、吉水法師のお説教がありました。これまで、会場で安全祈願を行っていたこともあり、水面の盆で、お説教を聞くというのは、初めてです。 

「みなさまご苦労様です。三隈川で行う「水面の盆」の安全を祈願させていただきました。まず、お盆とは、先祖のことを思い、今ここにいる自分につながるこれまでのことを思い返すというたいへん大事な行事です。 先祖や親戚との縁というものと小さな支流が集まり大きな川になり海まで続いていくことは、「つながる」という共通したものがあります。そのつながる川で、お盆の時期に開催する「水面の盆」はとても大切な行事だと思うのです。大きな縁もあれば、小さな縁もある、それぞれのご縁はどちらも大切で、この水面の盆での出会いもささやかかも知れませんが、そのご縁を大切にしていけば、また誰かにつながることになります。その思いでやっていくことを大切にしていってください。ご盛会をお祈りしています。」
一同、こうしたお話に耳を傾けながら、とても感激しました。

明日からお盆。
そのお盆でのご縁を大切にしながら「水面の盆」でのみなさまとのご縁も大切にしたいと思います。 

直前の準備作業でもっともたいせつなのが会場設営です。
明日は15時に京町公園前に集合!

水上ステージの移動や会場周辺の清掃をしたいと思います。

その後19時より「民宿割烹たき」にて交流会+前夜祭をかねてBBQをします。
みなさんのご参加お待ちしております。

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