こんにちは。
ノッポ特派員の藤原旅人です。
先週の7月20日に行われましたアートプロジェクト研究会
に行ってきました。
会場は3331 Chiyoda Arts (アーツ千代田3331)で行われました。
アーツ千代田は廃校となった小学校を再利用したインキュベーション施設で
アーティストであったり、芸術活動をおこなってる団体の事務所があったりします。
このアートプロジェクト研究会は
毎年行われており、
去年は藤原惠洋研究室の谷口先生も
参加されたそうです。
今回、僕が参加した回は
アートプロジェクトを
どんな組織やどんな人材が担っているか
ということを中心に
東京藝術大学の熊倉先生がお話くださいました。
全国の事例を挙げながら、アートプロジェクトのカテゴライズを
行いながらの
今回の説明はとてもわかりやすく
またアートプロジェクトを支えている
人材を整理することで
社会からどのような期待がされているかということが
今回のお話を聞いてわかりました。
そして会場には研究者ではなくアートとは
何にも関わりのない
社会人のかたが市民の方が来られていたりと、
最後の議論の場では
面白い観点がいくつも飛び出してきました。
夏のシリーズは来週で終わりますが、また秋には東北の被災地で
どのような展開が行われているかということを中心に
研究会を行うようです。また、タイミングが合えば行きたいなと思いました。
ノッポ特派員:藤原旅人