7月7日、東京三軒茶屋にて、2010年度に藤原研究室へ留学生として
所属していたJohn Martin Tubls君の再来日歓迎パーティーを行いました。
彼は藤原先生が主催される九州大学環境創造研究会の特別講師として招聘され
日本に一ヶ月間滞在しています。john君は16歳までフィリピンに住み
その後、家族とともに渡米、カリフォルニア工科大学ポモナ校にて在学中に
日本に留学しました。2011年にカリフォルニア工科大学建築学部を首席で
卒業し、今年8月からはハーバード大学大学院で建築を学ばれることとなりました。
被災地の現状を見たいとの希望で、仙台ではふ印同人の大田さん、森まゆみ氏
などに現地をご案内して頂き、7日に東京に戻りました。歓迎会は早稲田大学
研究生の山川さんのお知り合いが多く集ってくださり、國學院大学の
高橋大助先生、川俣正の研究をされていた東京理科大学の天内大樹先生
国際基督教大学の岸祐先生、被災者の支援を行われている建築家の日影良孝氏、
Johnくん、山川さん、國盛の妹が参加しました。建築家の小瀧氏は草間彌生展の
準備の大詰めで、残念ながらお会いすることができませんでしたが、
氏がおすすめしてくださった三軒茶屋の焼き肉屋さんで歓迎会を行いました。
被災地の状況や建築のこと、johnくんの研究内容などが話題となり、
楽しくも学びの深いひとときとなりました。私と妹は電車の都合により
参加できませんでしたが、二次会も行われたようで、またひとつ深い
繋がりの機会となったようでした。
お忙しい中ご参加くださったみなさま、john君を羽田でお迎えし、歓迎会の
ご案内を積極的にしてくださった山川さん、本当にどうもありがとうございました。
D3 國盛