建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
東京大学大学院教授、木下直之先生再登場です。
九州大学公開講座『文化財VS文化資源』や、『第一回菊池文化資源後援会』でご講演いただいた、あの木下先生です。
文化資源の話しをゴミという概念を用い、わかりやすく展開してくださいました。
その先生の最新のご活躍を報告させていただきます。

まず、2011年11月30日の朝日新聞夕刊(デジタル版は12月1日)

美術欄 『裸を追う 裸を問う』
http://digital.asahi.com/articles/TKY201111300466.html?id1=3&id2=cabbbcab

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上記の中に登場している、『芸術新潮 2010年5月号』の小特集

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あまりにも好評だったためか続編 『芸術新潮2011年11月号』の小特集

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どうです!
これを見ただけでも早く読んでみたいでしょ。
『股間若衆』なんて親爺ギャグで、これだけ立派に学術的なものが成り立つんだということに敬服しました。おもしろい!
ぜひご一読下さい。この月刊誌は前月号までしかバックナンバーを販売していないので、お急ぎ下さい。12月号が出てしまいましたよ。

特派員塚本でした。






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