建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!

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大分合同新聞で見つけました!

ロハスデザイン大賞に 大分市の有馬さん

 一般社団法人・ロハスクラブ(東京都)などが主催する「第6回ロハスデザイン大賞2011」で、大分市王子南町の造形作家・有馬晋平さん(31)が手掛けた県産スギのオブジェが「モノ部門大賞」の首席に輝いた。「これからも今まで通り、こだわりを持って創作していきたい」と声を弾ませている。


 同賞は、人と地球が豊かで快適なライフスタイルを築くためのデザインなどを毎年表彰。「ヒト」「モノ」「コト」の3部門があり、過去の大賞には気鋭の若手俳優やトップモデル、人気登山家、環境に配慮した商品や取り組みなどが選ばれている。
 有馬さんの作品は「スギコダマ」。県産スギを手作業で加工し、優しい丸みを帯びた大小のオブジェに仕上げた。滑らかな手触りと美しい木目、心安らぐ香りやフォルム(形状)がネット投票などで支持を集め、同賞に出品された計約170点のうち、モノ部門では最多の1252票を得た。
 6日に東京・銀座で表彰式があり、栄えある記念盾を手にした有馬さんは「一般の方々が投票で選んでくれた。純粋な評価の積み重ねで受賞できたことが何よりもうれしい」。
 大分大学教育福祉科学部で芸術を学び、現在は同市上白木の工房で創作活動に励む日々。六本木ヒルズ(都内)などでの展示や個展が評判を呼び、無機質な空間を木のぬくもりで癒やす若手アーティストとして脚光を浴びつつある。
 スギコダマという名前には“木の魂”やスギ本来の良さが人々に“こだま”するように伝わってほしい―との思いを込めている。
 「2009年からオリジナル品として制作しているが、まだ知名度は低い。いろんな縁を通して作品が世に広まるよう、今後もスギをテーマに活動を続けていきたい」としている。

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