博士2年の仲村アキヨです。
このたび,「都市のことをもっと知ろう,もっと考えてみよう,しかもそれはモノローグではなくてダイアローグでやっていこう」をモットーに都市リテラシー研究会「antena U(アンテナ・ユー)」を立ち上げることにしました。
以下,ご案内です。
まだまだ仲村のモノローグにすぎないこの会をみなさんの参加でダイアローグにしていきたいと思っています。まずはどんなことをしてみたいか,そこからいっしょに考えてみたいと思っています。今後の活動予定などはまた改めてご案内していきたいと思います。
「antena U(アンテナ・ユー)」
どうぞ,お見知りおきを。
このたび,「都市のことをもっと知ろう,もっと考えてみよう,しかもそれはモノローグではなくてダイアローグでやっていこう」をモットーに都市リテラシー研究会「antena U(アンテナ・ユー)」を立ち上げることにしました。
以下,ご案内です。
わたしたちは,日々生活の中で起こるものごとをどのように知覚し,そしてその立ち振る舞いがまちや都市にどのような影響を与えているのでしょうか。
「わたしのこの「たのしい!」の気持ちが,まちや都市を変えちゃう,なんてこと起こるのかしら。あなたはどう思う?」
この研究会は,わたしたちが住むまちや都市を様々な事象や視点をとおして見ることによって感じたことや考えたことを共有する場です。そして,そのことがまちや都市にどのように関与しているのか,あるいは関与できるのか,といったことを議論しあう場です。
たとえば,こんなことをしていきたいと思っています。
[phase1] 知覚する
あるテーマに沿ってモノゴトを見聞き体験することで,それがどういったことなのか知る,感じる,考える.本を読む(読書会),音楽を聴く,映画を観る/メディア美術館に行く,ギャラリーを訪れる,まちあるきをする/空間フェスティバルを体験する,スポーツをする,食べる/アクティビティ...
[phase2] 議論する
知覚したことを言葉にして表現し,相手と意見の交換や共有をする.また,そのモノゴトがまちや都市にどういった影響を与えているのかについて議論することで,都市のリテラシーを磨く.[phase3] アイデアを生み出す
将来的には,じぶんたちでモノゴトを企画し,動かしてみる.コンペティションに挑戦する,座談会を開く,ワークショップをする...
名前の由来.
「アンテナ」の原義は「昆虫などの触角」です。虫のように都市を歩き回って情報をキャッチしたり,じぶんたちの考えたことを外に発信したりしていきたいと思い,名付けました。そして,「U」はurbanのUとアンテナみたいな形から。虫は大の苦手なんですが...
まだまだ仲村のモノローグにすぎないこの会をみなさんの参加でダイアローグにしていきたいと思っています。まずはどんなことをしてみたいか,そこからいっしょに考えてみたいと思っています。今後の活動予定などはまた改めてご案内していきたいと思います。
「antena U(アンテナ・ユー)」
どうぞ,お見知りおきを。
(イニシエーター 仲村アキヨ)