建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
11月23日(祝日)
九州大学大学院芸術工学研究院公開講座「近代化遺産VS世間遺産」補講 筑豊・田川フィールドワークのスケジュールです。

09:00 大橋キャンパス集合・出発
10:30 田川市着 松原社宅跡地など踏査
11:20 バス降車 田川市石炭歴史・博物館 見学
12:30 バス降車 近代和風建築 料亭「あをぎり」にて昼食
14:00 あをぎり・秋の講演会三部作/藤原惠洋教授講演「登録有形文化財について」
16:00   伊田界隈の世間遺産探索
17:00   田川市出発
18:30 大橋キャンパス着・解散

・田川市では炭坑産炭地だった歴史と意義を振り返るために、まず松原社宅跡地を探訪したり、田川市石炭歴史・博物館の見学を行ないます。安蘇館長執筆による「筑豊の近代化遺産」書籍中の関連記事が重要です。
・料亭「あをぎり」で提供していただくお昼のお弁当の時間をやや遅らせ12:30からにしたいと思います。
・公開講座受講生の費用には,食事代,講演会参加代に加え,博物館の入館料(入館チケット)も含まれます.金額は当日お伝えいたします。

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