建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!

8月7日(土)西日本新聞社会館にて開催された「福博世間遺産ワークショップ」に参加させていただきました。

写真家の藤田洋三氏、鹿児島県代表の東川隆太郎氏、長崎県代表の島本佳枝氏、そして藤原惠洋先生。
各氏が、スライドで写真を用いながら、世間遺産についての講演を行われたものです。

photo

世間遺産とは、昔からそこに暮らす人々の生活や地域の歴史とともに形作られてきた、摩訶不思議な建物や道具のある景観、いわば庶民の遺産。

藤田氏によると、定義はなく、個人が感じたものが世間遺産ということ。つまり主観で見て判断してよいということです。

 

藤原惠洋先生は、「足思手考」や「路上観察」等をキーワードに、路上観察学会のお話や、行動・観察の大切さ、そしてその先の洞察→省察→創造に至ることの大切さなどを説かれました。

 

皆様の、世間遺産の紹介やその背景、ポイントまで、大変ユニークなお話をきくことができました。講演中も笑いが多々おこり、とてもおもしろい世界でした。

9月には、「福博世間遺産」写真展、ならびにフィールドワークも開催されるということです。

(B4 光城)

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