先日、衝撃的なパフォーマンスに出会いました。
「野村誠の左手の法則」です。
これは、演劇・音楽・ダンス・マネージメントなどの専門分野を思う存分発揮しながら、異分野間のコミュニケーションを重視して作品を創り出していく意欲的な公演です。
今回、私は7月17日(土)19:00~福岡アジア美術館で行われたパフォーマンスに行ってきました。
藤原研究室では、よく話題に上がるアーティストの一人です。
昨年の第4回福岡アジアトリエンナーレにて野村さんの作品と出会い個人的に、興味を持っていました。
野村さん、門限ズのパフォーマンスを通して、「芸術は日常の中にある」「あなた自身が芸術の素だ」「もっと楽しもう!」といったようなメッセージを感じました。
会場は終始笑いであふれ、次々に生み出される仕掛けにドキドキしっぱなしの2時間でした。
こんなにも、アーティストとの距離が物理的にも精神的にも近い公演は、初めてでした。
※当日、パフォーマンス中の撮影は禁止されていました。これは始まる前の写真です。
門限ズのメンバー
・野村 誠 ミュージシャン
・遠田 誠 ダンサー
・倉品 淳子 俳優・演出家
・吉野 さつき ワークショップコーディネーター・アーツマネージャー
(藤原研究室学部4年小井塚)