あの「こどもビール」で有名な能古島在住の浅羽さんから、さわやかな季節のお便りメイルが届きました。
心にじい~んと沁みてくれるようなお話ぶり。嬉しいですね。
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件名: 能古島より 藤原先生
ご無沙汰しております。
先生お元気ですか?
能古の浅羽です。
6月の能古は春の観光シーズンと夏から秋まで続く賑わいの間にポコッと穴があいたようなのんびりした月で、観光関係の方は谷間というのかもしれませんが、 実は一番魅力的な時なんだと勝手に思ってます。
野いちごは終わりましたが、梅もあるし、山桃もこれから。
今年は100本ほどのお茶の苗を買ったので、それも植えないといけないですし、楽しい季節の始まりです。
「お茶は大変だ」と言われますが、それは出荷を前提とした場合で、田舎の家にいくとお茶の木が裏庭に勝手に育ってますもんね。僕らも「茶摘みしたいなあ」 なんて話から「植えっか!?」となった訳で、色とかはどうでもいいんです。
調べたところでは3、4年後から摘めるらしいので、その時は先生も茶摘みしましょう!
仕事のほうは、まあぼちぼちです。
やりたい仕事と、金になる仕事のバランスをとりながらという感じです。
相変わらず飲料が多く、特に地元密着型商品ですが、夏には全日空からパッケージの依頼があったANAオリジナルラムネがまずは機内販売用に登場し、その後 6種類の果汁飲料が沖縄線の機内で販売開始となります。
かなり面倒くさい仕事でしたが、やっと完成です。
今年は先日の「ノコノコロック」というイベントで知り合った出版社の方に手伝ってもらいながら、別荘ではなく、住居として能古に移住してきた人間達の視点 から見た能古の魅力や楽しみ方、彼らのライフスタイルなどを写真や文章などで綴っていく小さな季刊誌みたいなものを出したいと思っています。
さて、今回おいそがしい先生にメールを出しながら、特にこれといった用事はないんです。すみません。
実は先日タイから「彩ちゃん(田尾彩子)」が遊びにきていたので、彼女の写真をお見せしようかなとおもいまして。
彼女は4月一杯で勤めていたバンコクの会社を退職し、帰国。タイのゴタゴタで長い滞在になりましたが、先日タイに戻り、昨日からタイのチュラ大の学生です (!)
既に5年ほどをタイで過ごし、なんとなくタイ語は話せるものの、ここらでしっかり語学として勉強したくなったんだそうです。彼女らしいですね。
大学には半年ほど通い、その後はまたタイで就職するらしいですが、昨日来たメールには「近々良い知らせができるとおもいます」と書いてありましたので、バ ンコクOL時代からつき合っている日本人青年とのゴールも近そうです。藤原先生にも会いたがっておりました。
しかし、芸工大の学生ってのは何故おもしろい連中が多いんでしょうか???
だらだらとすみません。
お忙しいと思いますがくれぐれもお身体にはお気をつけ下さい。
浅羽雄一@ウィロー
心にじい~んと沁みてくれるようなお話ぶり。嬉しいですね。
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件名: 能古島より 藤原先生
ご無沙汰しております。
先生お元気ですか?
能古の浅羽です。
6月の能古は春の観光シーズンと夏から秋まで続く賑わいの間にポコッと穴があいたようなのんびりした月で、観光関係の方は谷間というのかもしれませんが、 実は一番魅力的な時なんだと勝手に思ってます。
野いちごは終わりましたが、梅もあるし、山桃もこれから。
今年は100本ほどのお茶の苗を買ったので、それも植えないといけないですし、楽しい季節の始まりです。
「お茶は大変だ」と言われますが、それは出荷を前提とした場合で、田舎の家にいくとお茶の木が裏庭に勝手に育ってますもんね。僕らも「茶摘みしたいなあ」 なんて話から「植えっか!?」となった訳で、色とかはどうでもいいんです。
調べたところでは3、4年後から摘めるらしいので、その時は先生も茶摘みしましょう!
仕事のほうは、まあぼちぼちです。
やりたい仕事と、金になる仕事のバランスをとりながらという感じです。
相変わらず飲料が多く、特に地元密着型商品ですが、夏には全日空からパッケージの依頼があったANAオリジナルラムネがまずは機内販売用に登場し、その後 6種類の果汁飲料が沖縄線の機内で販売開始となります。
かなり面倒くさい仕事でしたが、やっと完成です。
今年は先日の「ノコノコロック」というイベントで知り合った出版社の方に手伝ってもらいながら、別荘ではなく、住居として能古に移住してきた人間達の視点 から見た能古の魅力や楽しみ方、彼らのライフスタイルなどを写真や文章などで綴っていく小さな季刊誌みたいなものを出したいと思っています。
さて、今回おいそがしい先生にメールを出しながら、特にこれといった用事はないんです。すみません。
実は先日タイから「彩ちゃん(田尾彩子)」が遊びにきていたので、彼女の写真をお見せしようかなとおもいまして。
彼女は4月一杯で勤めていたバンコクの会社を退職し、帰国。タイのゴタゴタで長い滞在になりましたが、先日タイに戻り、昨日からタイのチュラ大の学生です (!)
既に5年ほどをタイで過ごし、なんとなくタイ語は話せるものの、ここらでしっかり語学として勉強したくなったんだそうです。彼女らしいですね。
大学には半年ほど通い、その後はまたタイで就職するらしいですが、昨日来たメールには「近々良い知らせができるとおもいます」と書いてありましたので、バ ンコクOL時代からつき合っている日本人青年とのゴールも近そうです。藤原先生にも会いたがっておりました。
しかし、芸工大の学生ってのは何故おもしろい連中が多いんでしょうか???
だらだらとすみません。
お忙しいと思いますがくれぐれもお身体にはお気をつけ下さい。
浅羽雄一@ウィロー