建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
ふ印ラボ(九州大学大学院芸術工学研究院藤原惠洋研究室)関係各位へ

わが国屈指の手仕事の里〈八女〉の生き字引松田久彦翁(86歳)の名著『八女を歩く』を、藤原惠洋研究室の関係者のみなさまもお読みになりませんか?
松田翁によるこの著書は三部作となっています。本年夏に三巻目が出版されました。
ただし自家版のため、アマゾンはおろか普通の書店の店頭にも並んでいない稀覯本のひとつと言えます。
文末にある種の松田久彦論のような文章を私も添えております。
さらに装丁デザインにも、私の八女を想う意匠が採用されております。宮沢賢治風の素朴な心象スケッチです。

いよいよ残部が少なくなったため、まだ未読のお中間に一度は手にして読んでいただきたいと、読書のひとときに絶好な冬休みを前に、勝手に取り次ぎ役を勝手出て、ご連絡を申し上げる次第です。

◎一冊(それぞれ)1000円。
  第一部は売り切れ。
  第二部も残部僅少。
  第三部はなんとか部数を押さえる事ができています。

◎入集ご希望の方は、私までご連絡をください。松田さんに連絡を取りながら、急ぎ御送付いたします。もしくは以下のように松田さんへの直接注文も大歓迎です。藤原から聞いた、とおっしゃってください。
(1)必要部数を藤原まで申し付けください。
   早速、松田さんにお伝えいたします。
(2)もし松田さんに直接申し込みたい、という方は、
   以下の電話にご連絡をお願いいたします。
   松田さんが直接ご対応くださいます。
    松田久彦 電話0943-22-3583
         住所 〒834-0063 八女市本村425-359

(3)発送とお支払い
   松田さんから直接送り届けていただきます。
   この場合、松田さんのおはからいで送料は不要です。
   お支払い
    松田さん登録の「振替用紙」を同封していただきます。
    これもまた松田さん負担となり、みなさまは不要です。
   著者割引で入手できるとお考えいただいて良いかと思います。

取り次ぎ 藤原惠洋研究室
     〒815-8540 福岡市南区塩原4丁目9-1
     九州大学大学院芸術工学研究院
     電話・FAX092-553-4529
メールアドレス keiyoアットマークdesign.kyushu-u.ac.jp

まずは隠れた名著のご案内次第迄。
どうぞ良い年末をお過ごしください。
藤原惠洋拝

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