建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
正確な講義名称は「建築史学講義 ? 21世紀の建築」
期日は2009年12月1日。
対談ゲストは建築家の伊東豊雄さん。
会場は、東京大学駒場リサーチセンター内東京大学生産技術研究所のコンベンションホール。
受講生は東京大学大学院生ならびにOBOGがどっさり。藤森先生のお嬢さんもみえていました。
この頃、赤派クリエイターとしての見事な建築創造の仕事を連発し続け、建築家としてつとに知られるようになってきた藤森先生ですが、さすが今日の最終講義では、元祖建築探偵を自称されたフィールドワーカー藤森先生の面目躍如とも言える歩いて歩いて考えてきたとも言える手触り感覚たっぷりの論点提示に終始しました。後半その勢いは対談の相手として登壇された伊東豊雄先生にも向けられ、21世紀の建築への道筋をこの場でつけていこうじゃないか、とたいへんな挑発ぶりでした。
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20世紀の建築の成立過程と崩壊、さらにはそこから来るべき21世紀の建築の道程を見て行く、という藤森照信先生の最終講義にふさわしい大テーマがもたらされました!
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20世紀の建築は常に産業革命の影響下で成立し、近代市民の住生活を幸せに包み込むものとして、近代的思想を反映していく、といった旧来の概念に対し「社会の発展に対して建築が変わって行く、外部の理由で成立させていく、というのはほんとうにそうなんだろうか?そうではなくて、むしろ建築の内的な自己運動として20世紀の建築が成立してきたと考えてみたい、常に挑発的な発言と創造的な態度を貫く藤森先生らしい意外や意外な視点が100枚を超えるスライド写真とともに続発されます!!(詳細は来年発行予定の藤森照信先生東京大学最終授業講義集をご期待乞う!)
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