建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
12月5日~6日 九州大学大学院芸術工学研究院公開講座受講生による津久見市みかん小屋調査

最終的な学外演習は、津久見市千怒に現存します近代化産業遺産の「みかん小屋」の実測調査を計画しています。
そこで、次のような日程で動く予定です。

◎12月5日(土)
午前9時 大学発 九大バスで津久見市へ

午前11時半 津久見市千怒「浜茶屋」駐車場到着 受け入れ現地講師の加茂恵介氏によるガイダンス

正午 昼食

午後1時 九大バスに乗車して、津久見市セメント町の「丸京石灰産業株式会社」工場見学

午後3時 九大バスに乗車して、再度「浜茶屋」駐車場へ 下車の後、千怒新地に現存するみかん小屋の見学・実測調査 九大バスはそのまま駐車

午後5時 実測調査から戻り、九大バスに乗車して亀の井ホテルへ移動、チェックイン(一泊朝食付き4000円)。学生諸君・風来坊派の方々は浜茶屋・海の家に宿泊(1000円)。

午後7時 亀の井ホテル会議場にて加茂恵介氏による講義「津久見市みかん小屋の成立背景と建築的特徴」

午後9時 終了・休憩・元気がある方は浜茶屋・海の家にて交流会。オールナイトか!?


◎12月6日(日)
午前8時 ホテルにて朝食

午前9時 現地関係者の自家用車に分乗のうえ、津久見市を代表する特長的なみかん小屋概況視察へ

正午 「浜茶屋」再集合 昼食

午後1時~3時 浜茶屋」付近の千怒新地において実測調査 

午後3時 終了・片づけ・浜茶屋」再集合 実測調査報告とまとめ・記念写真撮影

午後3時半 九大バスに乗車、福岡へ帰還へ

午後7時 大学着

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