先日10月15日に,国指定重要文化財「旧高取邸」(唐津市)にて,高取座学が開催されました.
第2回を迎える今回は,「旧高取邸の再発見を契機づけた近代和風建築評価の黎明」と題し,藤原惠洋教授が講演されました.
お話は,藤原教授が旧高取邸と出会うに至るまでの経緯が,近代和風建築についての大きな物語と,教授と旧高取邸の深いエピソード(小さな物語)とで語られ,大変興味深く聞かせていただきました.
また講演後,市の方のご案内で旧高取邸をぐるりと観てまわりましたが,壁の色合いや建具の細やかさ,杉戸絵の美しさに感動すると同時に,旧高取邸の修復・復元そして公開に至るまでに関わられた方々の心遣いが感じられ,とてもよい出会いになりました.
第2回を迎える今回は,「旧高取邸の再発見を契機づけた近代和風建築評価の黎明」と題し,藤原惠洋教授が講演されました.
お話は,藤原教授が旧高取邸と出会うに至るまでの経緯が,近代和風建築についての大きな物語と,教授と旧高取邸の深いエピソード(小さな物語)とで語られ,大変興味深く聞かせていただきました.
また講演後,市の方のご案内で旧高取邸をぐるりと観てまわりましたが,壁の色合いや建具の細やかさ,杉戸絵の美しさに感動すると同時に,旧高取邸の修復・復元そして公開に至るまでに関わられた方々の心遣いが感じられ,とてもよい出会いになりました.