昨日は片山先生の「ひまわりプロジェクトの収穫祭」でした。
参加メンバーお疲れ様です。
今日のゼミはゲストでいらしてくださったあしたの会・インドのアーミン・モディ先生と共にアジア美術館を回りました。
今回あじ美であっているのはインドのサリー展です。
みんぱくの企画だそうですが、サリー一つをとっても豊かな地域ごとの布の差や着こなしの差にとても興味深かったです。
あじ美の展示室に入ってサリーに身を包んだ女性の絵画が私の目にとまりました。
私はソレを見て「なんで、鼻の大きさほどもある鼻ピアス付けてるの?この女性たち?」と思いました。
世の中にあんなに大きな鼻ピがあるなんて、竹田さんにとってカルチャーショックでした。
しかし、そのショックをモディ先生に伝えると「貧しい地域には、銀行が無いの。だから、いつも全財産を身に付けなければならないのよ。」と教えてくれました。
モディ先生の解説により、貧しさゆえにいつも自分の全財産を宝飾品として身につけ守らなければいけないことははじめて知ったことで、とてもショックでした。
私達の生活からは、おおよそ「想像すら出来ないような必然性のなかで生きていかざる得ない人がいる」という現実がずしんと私の内臓をえぐりました。
デザインだけで観ても十分に楽しめる展覧会ですが、とても深い人々の人生を刻み込んだサリーという衣装の形態に、歴史の深淵を感じました。11月下旬までの開催です。
ぜひ皆さんも行ってみてください。
企画展のあとは、あじ美の館長の黒田ライジさんも交えてのティ・タイム。
そのあとは解散して、それぞれ常設展を見たり、帰ったり。
私事ですが、あじ美にはよく常設展を観に来ます。
なんか、常設展なのに、おもしろいんですよ。
あじ美にくるようになって、所蔵品を手を変え品を変えて出される所蔵品の常設展がすごく楽しめるようになりました。
高校生の頃までずっと常設展って「永久に同じものが展示してある」と思ってましたw。
今回は企画展と常設展を観て、なんとなく「アジアの女性の置かれてる環境」
ってものを感じました。
フェミニズムでもなんでもないんですが、そのようなことを感じました。
卒業を控えた面々は中間発表に向けて準備を進める時期です。
日進月歩の人も、遅々としている人も、驀進中の人もがんばりましょう。
今週末の大橋での授業は天草の丸尾焼の頭首の金澤一弘さんがみえます。
とても興味深い文化資源についてのお話がいただけるのではないかと期待しています。
さらに、活発な質問が出来るように、質問力に磨きをかけたいですね。
参加メンバーお疲れ様です。
今日のゼミはゲストでいらしてくださったあしたの会・インドのアーミン・モディ先生と共にアジア美術館を回りました。
今回あじ美であっているのはインドのサリー展です。
みんぱくの企画だそうですが、サリー一つをとっても豊かな地域ごとの布の差や着こなしの差にとても興味深かったです。
あじ美の展示室に入ってサリーに身を包んだ女性の絵画が私の目にとまりました。
私はソレを見て「なんで、鼻の大きさほどもある鼻ピアス付けてるの?この女性たち?」と思いました。
世の中にあんなに大きな鼻ピがあるなんて、竹田さんにとってカルチャーショックでした。
しかし、そのショックをモディ先生に伝えると「貧しい地域には、銀行が無いの。だから、いつも全財産を身に付けなければならないのよ。」と教えてくれました。
モディ先生の解説により、貧しさゆえにいつも自分の全財産を宝飾品として身につけ守らなければいけないことははじめて知ったことで、とてもショックでした。
私達の生活からは、おおよそ「想像すら出来ないような必然性のなかで生きていかざる得ない人がいる」という現実がずしんと私の内臓をえぐりました。
デザインだけで観ても十分に楽しめる展覧会ですが、とても深い人々の人生を刻み込んだサリーという衣装の形態に、歴史の深淵を感じました。11月下旬までの開催です。
ぜひ皆さんも行ってみてください。
企画展のあとは、あじ美の館長の黒田ライジさんも交えてのティ・タイム。
そのあとは解散して、それぞれ常設展を見たり、帰ったり。
私事ですが、あじ美にはよく常設展を観に来ます。
なんか、常設展なのに、おもしろいんですよ。
あじ美にくるようになって、所蔵品を手を変え品を変えて出される所蔵品の常設展がすごく楽しめるようになりました。
高校生の頃までずっと常設展って「永久に同じものが展示してある」と思ってましたw。
今回は企画展と常設展を観て、なんとなく「アジアの女性の置かれてる環境」
ってものを感じました。
フェミニズムでもなんでもないんですが、そのようなことを感じました。
卒業を控えた面々は中間発表に向けて準備を進める時期です。
日進月歩の人も、遅々としている人も、驀進中の人もがんばりましょう。
今週末の大橋での授業は天草の丸尾焼の頭首の金澤一弘さんがみえます。
とても興味深い文化資源についてのお話がいただけるのではないかと期待しています。
さらに、活発な質問が出来るように、質問力に磨きをかけたいですね。