建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
2006・4・21
18時~20時半
今後の予定
■メーリングリストの作成予定。
■定例のゼミ
昨年までは定例1回、しかしながら、人数が増えたので、回数を増やしました。

ジュニアゼミ 火曜16-18時
シニアゼミ  金曜18-20時
学生はできる限り参加し、知見を深めましょう。

■同窓会名簿
卒業生や研究同人の名簿を作成し、活動に役立てていきましょう。

■プチ学会のお知らせ
平成18年5月6日 午前10時~ 昼食をはさんで討論
研究プチ発表会&懇親会開催予定
A4のシートに、自分の研究・興味などを記して持ち寄る
プレ・芸術文化環境学会。

■連休を有効に使おう
2006年5月7・8・9・27日
400年の伝統を持つ早岐茶市を藤原ケイヨウのオリジナルのデザインサーベイとエスノグラフィでまとめる。

■海外研究調査
エジンバラ演劇祭 8・21~29   同行者 募集
アイルランドを経由して帰国
ベネチア建築ビエンナーレ 9月下旬


■ 文化経済学会
6月の9・10・11日の経済学会参加しませんか?




藤原ケイヨウ先生の発表

人は「もの」を媒介として、どのように生活をしてきたのか。
「もの」は生活を変えていった。

藤原先生は日本の近代建築をどのように捕らえていくかという研究を行ったので、その成果を発表した。
そのなかで、芸術工科大学の産みの親小池信二先生の再評価を中心として研究を近年行ってきた。
(未発表の研究のため、論文発表まで、WEBでの詳細の公開は控えさせていただきます)

Q:今の芸術工学部は、デザインや技術に偏った小池氏の理想ではないのでは?(坂本)
A:バウハウスにはデザインをより豊かなものにするための体操があった。
私はバウハウスのような体操をカリキュラムにしたいといった!
デザインを豊かなものにするための体操があった。
当時所属していた、工業専門学科で実行したが、同僚に反対された、閉講した。

Q:研究した時代はモダニズムの時代であったが、産業化とのかかわりを小池氏はどう考えていたか。(安永)

A:二つのかかわりがある。
デザインすれば売れるとう、アメリカ式の考え。
一方はフィンランドなどのデザインは、なけなしの材料から使ったものである。
今ある国の素材を付加価値化する優れたデザインであった。
日本はアメリカ型になった

Q:では北欧のデザインはポスト・アメリカンとして再評価されてるんですか?
A:LOHASのようなもので、北欧テイストが台頭しているのかも。。。
そうではなく、純粋に評価されるべき。

小池信二論にでてきたアールトのデザインのものが
KBCシネマ「かもめ食堂」に使われている。
ぜひ見てください。
アルテックの作品もある。


フィンランドの表現・教育がとても台頭してきている。
一人ひとりをとても大切にする。・・・国の人口が福岡県と同じ。


秋葉の発表

今回は、今までやってきたことをまとめる予定
アメリカのコミュニティアートに関するフィールドの研究を行います。

もともと、アートは儀式であり、権力の誇示であった。
芸術は利用されてきたものであったが、現在はその様相は見られない。
しかし、アメリカではコミュニティアートとして利用されている。
それを、歴史的に整理していきたい。



Q:事例にでてきたグラスルーツシアターは、リージョナルシアターのことですか。。。(安永)
A:グラスルーツシアターは、劇素材も地域からとっているので、リージョナルシアターとは違います。

Q:アーティストがたべられないから加入するアーティストの組合ではない?(安永)
A:NO。それとは違う。
アーティスト自力では活動しにくいから、協力するためのものです。
クレメント・グリーンバーグやレクーニン、はファインアーツの先導者。
そうではない芸術の意義が確立されてきたことを確認する論文にしたい。

Q:表現アートセラピーとコミュニティ・アートとの違いは?(竹田)
A:成長が個人か地域であるかだと思います。
現在はコミュニティーアートが点在している。
それを集めて、力にしていくのが目的。

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