2006年4月11日(火曜)
16時~18時
学部・修士中心のゼミが開催されました。
今回の発表は芸術工学専攻の修士1年の竹田舞が担当。
彼女はH18年に福岡教育大学を卒業し、本年度より九州大学芸術工学府に入学し、研究を行っている。
学部時代の研究は「子どもの成長とダンスおよび芸術表現」について。
今回のゼミではその研究の成果を発表した。
竹田舞の研究は、芸術表現が子どもにどういった成長を与えるのかという命題を、身体論の観点から捉えたものであった。
彼女は社会の文脈の中での芸術文化のあり方のひとつとして、「芸術文化を教育に応用していく」ということを念頭におき、研究を行っている。
彼女の発表の後にいくつかの質疑応答があったので、それをここに紹介する。
Q:子どもにとって有意義な芸術文化のプログラムの遂行のために必要なファシリテーターの力量は、テクニック的に身につけられるものだと思いますか?(M2 坂本)
A:いいえ。実践と、教育理論を身につけ、かつ芸術文化に精通していないと難しいと考えられます。そのために、長期的な理論・実践を含んだ指導者の講座などのプログラムが求められると考えます。(M1 竹田)
以上が、第二回ふ印ゼミの様子でした★
16時~18時
学部・修士中心のゼミが開催されました。
今回の発表は芸術工学専攻の修士1年の竹田舞が担当。
彼女はH18年に福岡教育大学を卒業し、本年度より九州大学芸術工学府に入学し、研究を行っている。
学部時代の研究は「子どもの成長とダンスおよび芸術表現」について。
今回のゼミではその研究の成果を発表した。
竹田舞の研究は、芸術表現が子どもにどういった成長を与えるのかという命題を、身体論の観点から捉えたものであった。
彼女は社会の文脈の中での芸術文化のあり方のひとつとして、「芸術文化を教育に応用していく」ということを念頭におき、研究を行っている。
彼女の発表の後にいくつかの質疑応答があったので、それをここに紹介する。
Q:子どもにとって有意義な芸術文化のプログラムの遂行のために必要なファシリテーターの力量は、テクニック的に身につけられるものだと思いますか?(M2 坂本)
A:いいえ。実践と、教育理論を身につけ、かつ芸術文化に精通していないと難しいと考えられます。そのために、長期的な理論・実践を含んだ指導者の講座などのプログラムが求められると考えます。(M1 竹田)
以上が、第二回ふ印ゼミの様子でした★